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IA-DSAを用いた脳循環時間測定による閉塞性脳血管障害の循環動態に関する臨床的研究第一編 : 測定理論と正常例における検討 使用IA-DSA测定脑循环时间对闭塞性脑血管障碍循环动态的临床研究第一篇:测定理论和正常案例的探讨
Medical journal of Hiroshima Universtiy Pub Date : 2001-02-28 DOI: 10.15027/604
Takashi Hatayama
{"title":"IA-DSAを用いた脳循環時間測定による閉塞性脳血管障害の循環動態に関する臨床的研究第一編 : 測定理論と正常例における検討","authors":"Takashi Hatayama","doi":"10.15027/604","DOIUrl":"https://doi.org/10.15027/604","url":null,"abstract":"経動脈注入法によるdigital subtraction angiography(IA-DSA)を用いて脳循環時間(cerebral circulation time : CCT)を測定した。脳循環動態把握におけるCCTの臨床的有用性を検討する目的で, その基本となる正常例の検討を行った。正常例57例(男性31例, 女性26例, 平均年齢51.2歳)におけるCCTの平均値は3.87秒であった。左右差はなく, 再現性も良好で, 年齢的にも20~70歳の間では0.4秒以内の差であり, 極めて安定した脳循環の生理学的指標であることが判明した。ただし女性3.59±0.45秒に対して, 男性4.15±0.54秒と, 女性において有意にCCTが短いという性差が認められた(p<0.001 : unpaired t-test)。","PeriodicalId":337919,"journal":{"name":"Medical journal of Hiroshima Universtiy","volume":"182 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2001-02-28","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"125829067","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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Non-invasive Perfusion-weighted MRIの臨床的評価 Non-invasive Perfusion-weighted MRI的临床评估
Medical journal of Hiroshima Universtiy Pub Date : 2000-12-28 DOI: 10.15027/600
M. Takasu
{"title":"Non-invasive Perfusion-weighted MRIの臨床的評価","authors":"M. Takasu","doi":"10.15027/600","DOIUrl":"https://doi.org/10.15027/600","url":null,"abstract":"脳灌流の画像化は現在主にsingle-photon emission computed tomography(SPECT)でなされているが, positron emission tomography(PET)や造影剤を用いたMRIの手法も用いられている。更に近年, MRIの新しいパルス系列として, arterial spin labeling法(ASL法)を用いたMR脳灌流強調画像が報告されてきている。今回我々は脳疾患患者に対して, 臨床用の1.5T超伝導MRI装置を使用し, ASL法を応用したパルス系列であるFAIR(flow-sensitive alternating inversion recovery)と, 造影剤を用いた灌流強調画像(perfusion-weighted image, 以下PWI)を比較検討した。結果は以下の通りである。1.PWIで高灌流を示した8病変のうち7病変がFAIR画像でも高信号を示し, 高灌流病変に対するFAIRの検出率は88%であった。2.PWIで低灌流を示した41病変のうち13病変がFAIR画像でも低信号を示し, 低灌流病変に対するFAIRの検出率は32%であった。3.PWIで低灌流を示した病変で, FAIRで検出されたものはそうでないものに比較して相対的脳血液量と相対的脳血流量が有意に低かった。4.FAIRで灌流異常が検出された病変については, 相対的脳血流量あるいは相対的脳血液量とFAIRの信号強度の間に正の相関が見られた。5.PWIで無信号を示した7病変のうち, 5病変はFAIR画像で明瞭な高信号として検出された。FAIRはbackgroundに対する脳実質の信号が低く, 低灌流病変に対する検出能に問題があるが, 半定量的に脳血流の評価が可能であり, 臨床上有用と考えられた。","PeriodicalId":337919,"journal":{"name":"Medical journal of Hiroshima Universtiy","volume":"35 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2000-12-28","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"122484898","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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アヒルB型肝炎ウイルス(DHBV)に対するグリチルリチンの抗ウイルス作用 : アヒル初代培養肝細胞における検討 甘酰利汀对鸭子乙型肝炎病毒(DHBV)的抗病毒作用:在鸭子初代培养干细胞中的研究
Medical journal of Hiroshima Universtiy Pub Date : 1991-12-01 DOI: 10.11501/3061330
T. Tamura
{"title":"アヒルB型肝炎ウイルス(DHBV)に対するグリチルリチンの抗ウイルス作用 : アヒル初代培養肝細胞における検討","authors":"T. Tamura","doi":"10.11501/3061330","DOIUrl":"https://doi.org/10.11501/3061330","url":null,"abstract":"B型肝炎ウイルス(HBV)に対する薬剤の抗ウイルス作用についての解析は, HBVと同じくヘパドナウイルス科に属するアヒルB型肝炎ウイルス(DHBV)とその宿主であるアヒルを用いた感染実験系を主に使用して行われている。アヒル初代培養肝細胞におけるDHBV感染実験系は,ウイルスのライフサイクルであるウイルスの肝細胞への吸着侵入,肝細胞内でのウイルス合成,および培養液中へのウィルス放出が解析できるので,有用な実験系である。筆者は,DHBV-DNA probeを作製し,アヒル初代培養肝細胞におけるDHBVの感染実験を行い,グリチルリチン(GL)の抗ウイルス作用を検討した。\u0000\u0000GLは1.0mg/mlの濃度では肝細胞毒性を認めなかった。同濃度のGLを用いた実験にて,GLはDHBV接種開始時から添加するとウイルス増殖を抑制したが,接種終了時よりの添加ではウイルス増殖を抑制しなかった。またGLは肝細胞内の一定量DHBVあたりの放出DHBV量を抑制した。しかしGLにはDHBV粒子の不活性化作用はなかった。これらの結果より,GLは肝細胞毒性のない1.0mg/mlの濃度でDHBVに対して抗ウイルス作用を示し,このGLの抗ウイルス作用の機序としては,DHBVの肝細胞への吸着侵入と肝細胞からのウイルス放出の抑制が考えられ,肝細胞内でのDHBV増殖に対する抑制作用やDHBV粒子に対する直接的な不活性化作用によるものではないと考えられた。また,GLの50% inhibitory doseは0.46mg/mlであった。\u0000\u0000一方,GLは0.25mg/mlの低濃度ではDHBVに対する抗ウイルス作用はほとんど認められなかった。このことは,臨床でHBV感染症に投与されているGL量ではHBVに対するGLの抗ウイルス作用は軽微であることを示唆しており,GLのトランスアミナーゼ改善の機序として,この抗ウイルス作用は優位には働いていないと推測された。","PeriodicalId":337919,"journal":{"name":"Medical journal of Hiroshima Universtiy","volume":"36 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"1991-12-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"116978848","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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インスリン非依存性糖尿病(NIDDM)患者における治療法の選択および合併症の進展に関与する因子の研究 胰岛素非依赖性糖尿病(NIDDM)患者的治疗方案选择及并发症进展相关因素的研究
Medical journal of Hiroshima Universtiy Pub Date : 1990-12-01 DOI: 10.11501/3055183
Y. Tanabe
{"title":"インスリン非依存性糖尿病(NIDDM)患者における治療法の選択および合併症の進展に関与する因子の研究","authors":"Y. Tanabe","doi":"10.11501/3055183","DOIUrl":"https://doi.org/10.11501/3055183","url":null,"abstract":"糖尿病の治療方法を早期に決定し,持続性の高血糖状態を改善することは糖尿病性合併症の予防に重要と考えられるので,今回治療法の決定に関与すると考えられる因子について検討を行った。糖尿病の教育および治療目的で入院したインスリン非依存性糖尿病(non-insulln-dependent diabetes mellitus以下NIDDMと略す)患者436名を対象に,コントロール前の各臨床データより最終的治療法がどの程度予測可能か,また関与の大きい因子は何かを林の数量化理論第II類を用いた多変量解析により検討を加えた。目的変数は食事・運動療法(以下食事療法と略す),経口血糖降下剤療法(以下経口剤療法と略す),インスリン療法の各治療法とし,前もって単変量分析で関与が大きいと考えられた網膜症,腎症,神経症,肥満度,罹病期間,24時間蓄尿中のC-peptlde like immunoreactivity(以下U-CPRと略す)値,空腹時血糖値,75g経口ブドウ糖負荷試験(以下75gOGTTと略す)における120分,180分血糖値,およびヘモグロビンA1c、(以下HbA1cと略す)値の10因子を説明変数として多変量解析を行った。\u0000\u0000その結果,1)治療法の選択に際し,まず考慮すべきは,肥満度,罹病期間,空腹時血糖値の3因子であり,続いて75gOGTTにおける120分血糖値およびU-CPR値であった。すなわち痩せて,罹病期間が長く,血糖コントロールが不良でインスリン分泌能が低い症例に対しては経口剤もしくはインスリン治療の必要性が大きいと考えられた。一方,網膜症や腎症などの合併症の因子の関連は低いものであった。2)以上の10因子を用いる事によって,食事療法群-経口剤療法群間,食事療法群-インスリン療法群間,経口剤療法群一-インスリン療法群間の判別的中率はそれぞれ87.9%,95%,60%であり,食事群と薬剤群との判別は良好であった。3)治療法を経口剤療法にするかインスリン療法にするのが適当かを決定するには今回用いた入院時の10因子のみでは困難であり,個々の症例により検討を行う必要がある。\u0000\u0000次に,糖尿病合併症の進行を阻止するには合併症の進展に影響を及ぼす因子の解明が重要であると考えられる。そこで多変量解析の手法を同様に用いて糖尿病性網膜症,腎症,神経症,および心電図異常の各合併症に関与すると考えられる因子の解析を行った。目的変数は各合併症の有無やその程度とし,説明変数として網膜症,腎症,神経症,心電図異常,年齢,性,罹病期間,肥満度,治療法,最大血圧,最小血圧,空腹時血糖値,75gOGTTにおける120分血糖値,180分血糖値,尿酸値,血清総コレステロール値および中性脂肪値の各項目とした。その結果,1)網膜症,腎症,神経症の細小血管障害の共通関与因子は,罹病期間,肥満度,年齢であり,その発症・進展には共通のメカニズムが関与している可能性が示唆された、2)いずれの細小血管障害においても空腹時および糖負荷時の血糖値,性,心電図異常との関連は小さかった。3)入院時の血糖のコントロール状態と各合併症との関連は今回明かでなかったが,今後プロスペクティヴな検討が必要である。4)心電図異常を大血管障害の一指標とみなすと大血管障害と細小血管障害に関与する因子の共通性は少なく,それぞれの成因に異なった因子の関与が示唆された。5)大血管障害に影響を及ぼす困子はより多彩であり,今回用いた因子のみの分析では不充分と考えられた。","PeriodicalId":337919,"journal":{"name":"Medical journal of Hiroshima Universtiy","volume":"172 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"1990-12-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"115694403","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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