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夜温がイチゴ果実の糖,有機酸,アミノ酸, アスコルビン酸, アントシアニンおよびエラグ酸濃度に及ぼす影響 夜温对草莓果实中的糖、有机酸、氨基酸、抗坏血酸、花青素及鞣花酸浓度的影响
Shokubutsu Kankyo Kogaku Pub Date : 2006-06-01 DOI: 10.2525/SHITA.18.115
直隆 松添, 修治 川信, 幸子 松本, 宏和 木村, 一文 圖師
{"title":"夜温がイチゴ果実の糖,有機酸,アミノ酸, アスコルビン酸, アントシアニンおよびエラグ酸濃度に及ぼす影響","authors":"直隆 松添, 修治 川信, 幸子 松本, 宏和 木村, 一文 圖師","doi":"10.2525/SHITA.18.115","DOIUrl":"https://doi.org/10.2525/SHITA.18.115","url":null,"abstract":"人工気象器でイチゴ(品種:‘とよのか’と‘女峰’)を栽培し,イチゴの果実成分に与える夜温の影響を調べた.果実の成熟日数は23/10℃(昼間/夜間)で最も長く,23/20℃で最も短かった.果重は夜温が高いと減少した.糖含量は23/20℃で有意に少なかった.有機酸含量は,‘とよのか’では処理間差がなかったが,‘女峰’では夜温が高いと増加する傾向にあった.また,糖酸比は両品種ともに23/20℃で非常に小さくなった.全アミノ酸含量は品種間差が認められた.夜温の影響は各アミノ酸により異なり,アスパラギン,グルタミン酸およびアラニンでは23/10に比べ23/20で低くかった.還元型アスコルビン酸は夜温の上昇に伴い低下したが,酸化型アスコルビン酸は夜温による差異がなかった.アントシアニン含量は夜温が高くなると増加した.また,アントシアニンの構成比には夜温の影響はなかった.エラグ酸含量は23/10℃に比べ23/20℃で高かった.また,夜温の上昇によるエラグ酸含量の増加は,‘とよのか’に比べ‘女峰’で大きかった.","PeriodicalId":315038,"journal":{"name":"Shokubutsu Kankyo Kogaku","volume":"8 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2006-06-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"128851799","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 6
発光ダイオード(LED)による単色光照射がナス, リーフレタス, ヒマワリの節間伸長に及ぼす影響 发光二极管(LED)的单色光照射对茄子、叶生菜、向日葵的节间伸展产生的影响
Shokubutsu Kankyo Kogaku Pub Date : 2006-06-01 DOI: 10.2525/SHITA.18.160
正良 平井, 若慶 雨木, 博之 渡邊
{"title":"発光ダイオード(LED)による単色光照射がナス, リーフレタス, ヒマワリの節間伸長に及ぼす影響","authors":"正良 平井, 若慶 雨木, 博之 渡邊","doi":"10.2525/SHITA.18.160","DOIUrl":"https://doi.org/10.2525/SHITA.18.160","url":null,"abstract":"本実験ではLEDを唯一の光源とし,第一本葉展開後のナス,リーフレタス,ヒマワリに,青,青緑,緑,赤色の単色光を50, 100, 150μmol m-2 s-1のPPFDで照射した.単色光照射開始から,25日後にナス,リーフレタス,42日後にヒマワリの生長を調査した.主茎の伸長は,ナス,ヒマワリにおいて青色光で顕著に促進され,他の単色光ではほとんど促進されなかった.リーフレタスの主茎伸長は,赤,緑,青緑色光の順に促進されたが,青色光では著しく抑制された.また,照射した単色光により全葉長に占める葉柄長の割合は植物種ごとに変化し,単色光照射による植物の生長反応は種により大きく異なった.","PeriodicalId":315038,"journal":{"name":"Shokubutsu Kankyo Kogaku","volume":"65 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2006-06-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"133421048","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 20
ハイパースペクトルイメージングによる青果物のアントシアニン色素分布の評価に関する研究 第1報 紫イモのアントシアニン色素分布の可視化 超光谱成像评估蔬果花青素色素分布研究第1报紫薯花青素色素分布可视化
Shokubutsu Kankyo Kogaku Pub Date : 2006-03-01 DOI: 10.2525/SHITA.18.42
雅輝 永田, 太一 小林, ジャスパ タラダ, 寛 豊田, 後藤 有美子
{"title":"ハイパースペクトルイメージングによる青果物のアントシアニン色素分布の評価に関する研究 第1報 紫イモのアントシアニン色素分布の可視化","authors":"雅輝 永田, 太一 小林, ジャスパ タラダ, 寛 豊田, 後藤 有美子","doi":"10.2525/SHITA.18.42","DOIUrl":"https://doi.org/10.2525/SHITA.18.42","url":null,"abstract":"ハイパースペクトルイメージングを用いて, 有色サツマイモ (アヤムラサキ, ムラサキマサリ) のアントシアニン色素の評価を行った.(1) 分光画像の取得は, 高感度冷却CCDカメラと液晶チューナブルフィルターを用いて450~600 nmの可視光領域を1 nm間隔で分光画像を取得した. 画像処理は分光画像を画素ごとに輝度値から吸光度値に変換し, 平均吸光度二次微分値を求めてスペクトル作成を行った.(2) アントシアニンの抽出液 (50%酢酸に24時間侵漬) の吸光度二次微分スペクトルから490~530 nmの範囲で最も吸収の強い波長をアントシアニン色素の吸収波長として選択した.(3) アントシアニン色素の検量線は, 分光画像から求めた平均吸光度の二次微分値を説明変数, 化学的抽出法で求めた波長の吸光度値を目的変数として重回帰分析から求めた.(4) 検量線から画素ごとの吸光度を求め, その値をカラーマッピングしてアントシアニン色素分布の可視化画像を作成した.(5) アヤムラサキでは, 523 nmの分光画像と525 nmの抽出液に強い相関が認められた. 523 nmを第一波長として5波長で検量線を作成した結果, 重相関係数R=0.921,標準誤差SEP=0.052となり, 予測精度は良好であった.(6) ムラサキマサリでは, 523 nmの分光画像と526 nmの抽出液に強い相関が認められた. 523 nmを第一波長として5波長で検量線を作成した結果, 重相関係数R=0.830, 標準誤差SEP=0.017であり, 予測精度は良好であった.(7) 選択された波長域で検量線を適用し, アントシアニン色素分布の可視化画像と分布割合のグラフを作成し, 個体間の評価を試みた結果, ハイパースペクトルイメージングの有用性を確認した.","PeriodicalId":315038,"journal":{"name":"Shokubutsu Kankyo Kogaku","volume":"80 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2006-03-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"129242245","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 8
ハイパースペクトルイメージングによる青果物のアントシアニン色素分布の評価に関する研究 第2報 イチゴのアントシアニン色素分布の可視化 超光谱成像评估蔬果花青素色素分布研究第2报草莓花青素色素分布可视化
Shokubutsu Kankyo Kogaku Pub Date : 2006-03-01 DOI: 10.2525/SHITA.18.50
太一 小林, 雅輝 永田, 後藤 有美子, 寛 豊田, ジャスパ タラダ
{"title":"ハイパースペクトルイメージングによる青果物のアントシアニン色素分布の評価に関する研究 第2報 イチゴのアントシアニン色素分布の可視化","authors":"太一 小林, 雅輝 永田, 後藤 有美子, 寛 豊田, ジャスパ タラダ","doi":"10.2525/SHITA.18.50","DOIUrl":"https://doi.org/10.2525/SHITA.18.50","url":null,"abstract":"(1) 品質評価・検査システムの開発研究の一環として, ハイパースペクトルイメージングによるイチゴのアントシアニン色素の評価を行った.(2) 分光画像の取得は, 高感度冷却CCDカメラと液晶チューナブルフィルターを用いて450-600 nmの可視光領域を1 nm間隔で分光画像を取得した. 画像処理は分光画像を画素ごとに輝度値から吸光度値に変換し, 平均吸光度二次微分値を求めてスペクトルの作成を行った.(3) アントシアニン色素は, 抽出液 (50%酢酸に20時間以上浸漬) の吸光度二次微分スペクトルから490~530 nmの範囲で最も吸収の強い波長を選んだ.(4) アントシアニン色素の検量線は, 分光画像から求めた平均吸光度の二次微分値を目的変数, 化学的抽出法で最も吸光度の強い波長の吸光度値を目的変数として重回帰分析から求めた.(5) 検量線から画素ごとの吸光度を求め, その値をカラーマッピングしてアントシアニン色素分布の可視化画像を作成した.(6) 分光画像では508 nmと抽出液では504 nmにおいてアントシアニン色素を表す波長が強く認められたので, 508nm を第一波長に検量線を作成した. 5 波長での実測値と予測値との間には,重相関係数R=0.932, 標準誤差SEP=0.213であり, 予測精度は良好であった.(7) 選択された波長域で検量線を適用し, アントシアニン色素分布の可視化画像と分布割合のグラフを作成し,個体間の評価を試み, ハイパースペクトルイメージングの有用性を確認した.(8) 撮影距離による影響は, 設定値から20 mm程度の差ではアントシアニン含有の予測精度になんら支障はなかった.","PeriodicalId":315038,"journal":{"name":"Shokubutsu Kankyo Kogaku","volume":"20 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2006-03-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"115409178","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 6
画像処理を用いた農産物の等階級選別手法に関する研究(第1報) -直接照射方式照明の有効性- 用图像处理的农产品的等阶级选择方法的研究(第1报)-直接照射方式照明的有效性-
Shokubutsu Kankyo Kogaku Pub Date : 2006-03-01 DOI: 10.2525/SHITA.18.9
充隆 栗田, 直樹 近藤
{"title":"画像処理を用いた農産物の等階級選別手法に関する研究(第1報) -直接照射方式照明の有効性-","authors":"充隆 栗田, 直樹 近藤","doi":"10.2525/SHITA.18.9","DOIUrl":"https://doi.org/10.2525/SHITA.18.9","url":null,"abstract":"台湾で生産されたクチクラ層の厚いレンブ果実を対象とした自動選別システムにおいて, 画像処理を用いた着色計測の実験を行った結果, 以下の知見が得られた.1) レンブのような光沢のある果実の着色計測に対しては, 間接照射方式の照明を用いるよりも, ハレーションを生じさせない偏光フィルタを利用した直接照射方式の照明が有効であること.2) レンブの着色度計測に関しては, DL環境下において, 簡易色度もしくはHSI変換による色表現を用いれば, 等級判定を正確に実現できること.","PeriodicalId":315038,"journal":{"name":"Shokubutsu Kankyo Kogaku","volume":"33 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2006-03-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"123125789","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 14
画像処理を用いた農産物の等階級選別手法に関する研究(第2報) : カラーCCDカメラを用いた農産物の質量推定実験 使用图像处理的农产品等阶级筛选方法的研究(第2报):使用彩色CCD照相机的农产品质量推定实验
Shokubutsu Kankyo Kogaku Pub Date : 2006-03-01 DOI: 10.2525/SHITA.18.18
充隆 栗田, 直樹 近藤
{"title":"画像処理を用いた農産物の等階級選別手法に関する研究(第2報) : カラーCCDカメラを用いた農産物の質量推定実験","authors":"充隆 栗田, 直樹 近藤","doi":"10.2525/SHITA.18.18","DOIUrl":"https://doi.org/10.2525/SHITA.18.18","url":null,"abstract":"レンブ, バレイショ, トマトの自動選別システムにおいて, 画像処理を用いて, カメラ数や体積計算方法を検討し, 質量推定実験を行った結果, 以下の知見が得られた. 1) レンブに関しては, 上横2カメラの画像から体積を円錐モデルで近似し, 比重パラメータを乗じた方法が最も結果がよく, 誤差平均9.2 gの計測精度であった.2) バレイショに関しては, 直交する3方向に配置した3カメラの投影面積から体積を近似し, 比重パラメータを乗じる方法が最も結果がよく, 誤差平均7.1 gの計測精度であった.3) トマトに関しては, 直交する3方向に配置した3カメラの投影面積から体積を近似し, 比重パラメータを乗じる方法で誤差平均7.1 gと十分な精度が得られた. 等級項目の計測に必要とされる6カメラを用いた場合には, 誤差平均6.3 gの計測精度を得た.","PeriodicalId":315038,"journal":{"name":"Shokubutsu Kankyo Kogaku","volume":"18 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2006-03-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"133007643","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 2
温室における燃焼式蓄熱型二酸化炭素施肥システムの省エネルギー性・環境負荷低減性・経済性評価 温室燃烧式蓄热型二氧化碳施肥系统的节能性、降低环境负荷、经济性评价
Shokubutsu Kankyo Kogaku Pub Date : 2005-12-01 DOI: 10.2525/SHITA.17.205
川村 淳浩, 秋澤 淳, 柏木 孝夫
{"title":"温室における燃焼式蓄熱型二酸化炭素施肥システムの省エネルギー性・環境負荷低減性・経済性評価","authors":"川村 淳浩, 秋澤 淳, 柏木 孝夫","doi":"10.2525/SHITA.17.205","DOIUrl":"https://doi.org/10.2525/SHITA.17.205","url":null,"abstract":"This study evaluated three types of combustion type CO2 fertilization systems: The thermal storage type (excess heat energy is stored and used for heating), the heat waste type (excess heat is discharged outdoors), and the diffusion type (excess heat is discharged indoors). We analyzed the validity, energy-conserving, environmental load-reducing, and cost-reducing characteristics of these types, and reached the following conclusions.1)The excess heat generated by combustion type CO2 fertilization accounted for several percentages of the daily cumulative solar irradiation during the intermediate period under the standard condition in this study (amount of CO2 fertilization,48 g (CO2) m-2d-1). The thermal storage type is expected to prevent the aggravation of the thermal/humidity environment in the greenhouse and decrease the efficiency of supplied CO2.2)Using the thermal storage type,a maximal energy conservation of 8% and a reduction in CO2 discharge can be expected in large greenhouses (annual energy consumption in the entire greenhouse, about 3 GWh) under the standard conditions of this study (summer/intermediate period ratio, 0.33; thermal storage/discharge efficiency, 0.8).3)The unit cost of CO2 fertilization using this thermal storage type was about 25 yen kg-1 (during depreciation) and about 12 yen kg-1 (after depreciation) under the standard conditions of this study (summer/intermediate period ratio, 0.33; price of unit quantity of heat, 5.5 yen kWh-1; thermal storage/discharge efficiency, 0.8). To reduce the unit cost of CO2fertilization, improvement in thermal storage/discharge efficiency, a decrease in fuel cost, and an increase in the number of days in operation during the intermediate period are necessary.","PeriodicalId":315038,"journal":{"name":"Shokubutsu Kankyo Kogaku","volume":"90 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2005-12-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"132200066","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 0
A Neural-Network Model for Predicting the Quality of 'Satsuma' Mandarin 预测“萨摩”普通话质量的神经网络模型
Shokubutsu Kankyo Kogaku Pub Date : 2005-06-01 DOI: 10.2525/SHITA.17.90
Tetsuo Morimoto, Y. Ouchi, Masayuki Yoshinouchi
{"title":"A Neural-Network Model for Predicting the Quality of 'Satsuma' Mandarin","authors":"Tetsuo Morimoto, Y. Ouchi, Masayuki Yoshinouchi","doi":"10.2525/SHITA.17.90","DOIUrl":"https://doi.org/10.2525/SHITA.17.90","url":null,"abstract":"本研究は,ニューラルネットワークを利用して,温州ミカンの収穫時期における品質(糖度とクエン酸含量)の値を,それまでの品質および気象の時系列データから予測するモデルを開発した.学習およびモデル検証用のデータは,7年間,8~11月にかけて収集された七つのデータセットであり,各データは4点(8~11月)の時系列からなる.このうち六つを学習用に,一つをモデル検証用に用いた.品質に大きな影響を与える気象要因は降雨量と日照時間であり,とくに降雨量が顕著であった.それで2入力(降雨量と日照時間)-2出力(糖度とクエン酸含量)モデルを構築した.入力(気象要因)と出力(果実の品質)の関係は,非線形特性が強く,また実測データのばらつきが大きいので数式によるモデル化は困難であるが,3層のニューラルネットワークを用いて,入力と出力の現在および過去の時系列データを使用し,最適な学習回数,システムパラメータ数,中間層ニューロン数を選ぶことにより,精度の高いモデルを構築できた.","PeriodicalId":315038,"journal":{"name":"Shokubutsu Kankyo Kogaku","volume":"2014 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2005-06-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"128015721","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 6
Controlling the Lengths of Hypocotyl and Individual Internodes of Tomato Seedlings by Changing DIF with Time 随时间变化DIF对番茄幼苗下胚轴和单株节间长度的控制
Shokubutsu Kankyo Kogaku Pub Date : 2005-06-01 DOI: 10.2525/SHITA.17.68
Yasuyo Koyano, C. Chun, T. Kozai
{"title":"Controlling the Lengths of Hypocotyl and Individual Internodes of Tomato Seedlings by Changing DIF with Time","authors":"Yasuyo Koyano, C. Chun, T. Kozai","doi":"10.2525/SHITA.17.68","DOIUrl":"https://doi.org/10.2525/SHITA.17.68","url":null,"abstract":"本試験では, 閉鎖型苗生産システムにおいて+10または-10℃ のDIF を6-8日毎に与えた条件下でのトマト実生の胚軸長, 各節間長, さらには胚軸および各節間の日伸長速度の経日変化を調査した. その結果, 各節間長の日伸長速度の経日変化はガウス曲線で近似でき, 各節間の伸長は初期の遅延段階, 急速生長段階, およびプラトー段階に分けられた. 日伸長速度が最大値に達するまでの日数, 言い換えれば, 急速生長段階の時期は節間ごとに異なった. 試験開始後22日目の各節間長の試験区による違いは, 各節間の急速生長段階におけるDIFの値により, ほぼ説明できたことから, 胚軸および各節間の急速生長段階時に処理するDIF を変えることで各節間長が制御できる可能性が示された. たとえば, 接ぎ木苗生産において胚軸長および各節間長の制御が可能になれば, 作業能率と苗質の向上がはかれる.","PeriodicalId":315038,"journal":{"name":"Shokubutsu Kankyo Kogaku","volume":"78 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2005-06-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"128599444","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)の試験管内世代交代 白荠(Arabidopsis thaliana)试管内世代交替
Shokubutsu Kankyo Kogaku Pub Date : 2005-01-05 DOI: 10.2525/SHITA.17.34
伯彦 岩崎, 裕子 佐藤, 繁 久島
{"title":"シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)の試験管内世代交代","authors":"伯彦 岩崎, 裕子 佐藤, 繁 久島","doi":"10.2525/SHITA.17.34","DOIUrl":"https://doi.org/10.2525/SHITA.17.34","url":null,"abstract":"試験管内で生活環を完結しあるいは制御できれば, 母系半数体育種, 試験管内世代交代促進, 試験管内交雑育種等の育種操作を植物工場内で成り立たせ, 植物育種工場とも言える植物産業を育成できるのではないかと考えられる. 試験管内での植物の生活環の完結の事例は少ない. 事例を増やし, 生活環の完結し難い部分を解析できる系が得られると新しい研究分野と産業分野の育成が進むと考えられる. 本研究では, シロイヌナズナ (Arabidopsis thaliana) を用いて試験管内での生活環を検討した. シロイヌナズナ種子を通気膜をつけた225 ml の培養瓶に分注した30 g/l ショ糖, 8 g/l 寒天を含むムラシゲスクーグ培地で22℃, 16時間明期で培養すると, 100% の培養体から花芽が誘導され, 67%の培養体が種子を形成し, 生活環が試験管内で完結可能となった.試験管内で得られたすべての種子がポット栽培で発芽し, 生育した幼植物に形態上の変異はみられず, 試験管内種子は正常と考えられた.試験管内で形成された種子は試験管内で, 発芽し, 花芽が誘導され, 第3世代の種子が試験管内で形成され, 連続的に生活環の完結が可能と示唆された. 本系は試験管内での生活環, 試験管内世代交代促進, 試験管内交雑育種等の研究に役立つモデル系として活用可能と考えられた.","PeriodicalId":315038,"journal":{"name":"Shokubutsu Kankyo Kogaku","volume":"29 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2005-01-05","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"129265214","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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