{"title":"使用图像处理的农产品等阶级筛选方法的研究(第2报):使用彩色CCD照相机的农产品质量推定实验","authors":"充隆 栗田, 直樹 近藤","doi":"10.2525/SHITA.18.18","DOIUrl":null,"url":null,"abstract":"レンブ, バレイショ, トマトの自動選別システムにおいて, 画像処理を用いて, カメラ数や体積計算方法を検討し, 質量推定実験を行った結果, 以下の知見が得られた. 1) レンブに関しては, 上横2カメラの画像から体積を円錐モデルで近似し, 比重パラメータを乗じた方法が最も結果がよく, 誤差平均9.2 gの計測精度であった.2) バレイショに関しては, 直交する3方向に配置した3カメラの投影面積から体積を近似し, 比重パラメータを乗じる方法が最も結果がよく, 誤差平均7.1 gの計測精度であった.3) トマトに関しては, 直交する3方向に配置した3カメラの投影面積から体積を近似し, 比重パラメータを乗じる方法で誤差平均7.1 gと十分な精度が得られた. 等級項目の計測に必要とされる6カメラを用いた場合には, 誤差平均6.3 gの計測精度を得た.","PeriodicalId":315038,"journal":{"name":"Shokubutsu Kankyo Kogaku","volume":"18 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0000,"publicationDate":"2006-03-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":"2","resultStr":"{\"title\":\"画像処理を用いた農産物の等階級選別手法に関する研究(第2報) : カラーCCDカメラを用いた農産物の質量推定実験\",\"authors\":\"充隆 栗田, 直樹 近藤\",\"doi\":\"10.2525/SHITA.18.18\",\"DOIUrl\":null,\"url\":null,\"abstract\":\"レンブ, バレイショ, トマトの自動選別システムにおいて, 画像処理を用いて, カメラ数や体積計算方法を検討し, 質量推定実験を行った結果, 以下の知見が得られた. 1) レンブに関しては, 上横2カメラの画像から体積を円錐モデルで近似し, 比重パラメータを乗じた方法が最も結果がよく, 誤差平均9.2 gの計測精度であった.2) バレイショに関しては, 直交する3方向に配置した3カメラの投影面積から体積を近似し, 比重パラメータを乗じる方法が最も結果がよく, 誤差平均7.1 gの計測精度であった.3) トマトに関しては, 直交する3方向に配置した3カメラの投影面積から体積を近似し, 比重パラメータを乗じる方法で誤差平均7.1 gと十分な精度が得られた. 等級項目の計測に必要とされる6カメラを用いた場合には, 誤差平均6.3 gの計測精度を得た.\",\"PeriodicalId\":315038,\"journal\":{\"name\":\"Shokubutsu Kankyo Kogaku\",\"volume\":\"18 1\",\"pages\":\"0\"},\"PeriodicalIF\":0.0000,\"publicationDate\":\"2006-03-01\",\"publicationTypes\":\"Journal Article\",\"fieldsOfStudy\":null,\"isOpenAccess\":false,\"openAccessPdf\":\"\",\"citationCount\":\"2\",\"resultStr\":null,\"platform\":\"Semanticscholar\",\"paperid\":null,\"PeriodicalName\":\"Shokubutsu Kankyo Kogaku\",\"FirstCategoryId\":\"1085\",\"ListUrlMain\":\"https://doi.org/10.2525/SHITA.18.18\",\"RegionNum\":0,\"RegionCategory\":null,\"ArticlePicture\":[],\"TitleCN\":null,\"AbstractTextCN\":null,\"PMCID\":null,\"EPubDate\":\"\",\"PubModel\":\"\",\"JCR\":\"\",\"JCRName\":\"\",\"Score\":null,\"Total\":0}","platform":"Semanticscholar","paperid":null,"PeriodicalName":"Shokubutsu Kankyo Kogaku","FirstCategoryId":"1085","ListUrlMain":"https://doi.org/10.2525/SHITA.18.18","RegionNum":0,"RegionCategory":null,"ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":null,"EPubDate":"","PubModel":"","JCR":"","JCRName":"","Score":null,"Total":0}
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画像処理を用いた農産物の等階級選別手法に関する研究(第2報) : カラーCCDカメラを用いた農産物の質量推定実験
レンブ, バレイショ, トマトの自動選別システムにおいて, 画像処理を用いて, カメラ数や体積計算方法を検討し, 質量推定実験を行った結果, 以下の知見が得られた. 1) レンブに関しては, 上横2カメラの画像から体積を円錐モデルで近似し, 比重パラメータを乗じた方法が最も結果がよく, 誤差平均9.2 gの計測精度であった.2) バレイショに関しては, 直交する3方向に配置した3カメラの投影面積から体積を近似し, 比重パラメータを乗じる方法が最も結果がよく, 誤差平均7.1 gの計測精度であった.3) トマトに関しては, 直交する3方向に配置した3カメラの投影面積から体積を近似し, 比重パラメータを乗じる方法で誤差平均7.1 gと十分な精度が得られた. 等級項目の計測に必要とされる6カメラを用いた場合には, 誤差平均6.3 gの計測精度を得た.