面向通用目标识别的RT组件开发

Kengo Ishida, K. Ohara
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摘要

可以说,在机器人系统等理解环境和对象物方面,利用图像信息的识别技术是不可或缺的技术。过去,能够基于事先准备的模型进行物体识别的特殊物体识别技术被广泛开发,但随着深度学习的普及,通过分类识别进行识别的一般物体识别技术也开始普及。方便使用的环境正在完善。特定物体识别和一般物体识别都有各自的优点和缺点,最好是能够根据应用程序切换识别方法。在中间件上的实现是有用的。然而,机器人用中间件虽然规定了框架,但很少有连软件模块之间的接口规格都明确规定的。为了享受根据应用程序切换功能的便利性,根据功能定义接口也很重要。因此,本文将介绍机器人用中间件中的物体认以实现识别功能为目的,展示了使用深度学习的具有一般物体识别功能的软件模块。同时,作为物体识别模块的接口,提出了物体识别接口,并提出了设计指南。另外,关于实现模块相互替换的设计及其妥当性,将通过封装方式和运用方式的性能评价进行论述。
本文章由计算机程序翻译,如有差异,请以英文原文为准。
Development of RT Component for Generic Object Recognition
ロボットシステムなどが環境や対象物を理解する上で,画 像情報を用いた認識技術は不可欠な技術といえる.従来,物 体認識は事前に用意したモデルに基づく認識を可能にする特 定物体認識技術が広く開発されてきたが,深層学習の普及に 伴い,カテゴリー識別をして認識する一般物体認識技術も利 用しやすい環境が整ってきている .特定物体認識も一般物 体認識もそれぞれ利点・欠点があり,アプリケーションに応じ て認識手法が切り替えられることが好ましい.こうした機能 をアプリケーションに応じて切り替えながら利用していく上 で,ミドルウェア上での実装は有用と考える 2), .しかしな がら,ロボット用ミドルウェアは,フレームワークは規定さ れているものの,ソフトウェアモジュール間のインタフェー スの仕様まで明確に定めているものは少ない.そのため,ア プリケーションに応じた機能切り替えの利便性を享受するた めには,機能に即したインタフェースの定義も重要である. そこで,本稿では,ロボット用ミドルウェアにおける物体認 識機能の実装を目的として,ディープラーニングを用いた一 般物体認識機能を有するソフトウェアモジュールについて示 す.併せて,物体認識モジュールのためのインタフェースと して物体認識インタフェースを提案し,設計指針を示す.加 えて,モジュールの相互入れ替えを可能にする設計とその妥 当性について,実装形態や運用形態による性能評価を通じて 論じる.
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