{"title":"A gap in the sense of \"homemade dishes” according to generation","authors":"N. Toyama, Rino Yoshidome","doi":"10.2740/jisdh.31.1_39","DOIUrl":null,"url":null,"abstract":"弁当を学校に持参する「お弁当の日」が全国的に広がっ ているが,そのねらいは保護者や生産者への感謝の気持 ちを育てることにあるという。ここで想定されている 弁当は手作りのものであろうが,そもそも手作りの料理 とはどのようなものをいうのだろうか。本研究では手作 りの判断,その世代差を検討する。 日本では近年,食の外部化,すなわち「家庭内で行わ れていた調理や食事を家庭外に依存すること」が進ん でいる。外食については,1970年が日本の「外食元年」 といわれるように,この年に大阪で開催された万国博 覧会を機に急速に広がった。「中食」とは「レストラン 等へ出かけて食事をする外食と,家庭内で手づくり料理 を食べる内食の中間にあって,市販の弁当や惣菜,家庭 外で調理・加工された食品を家庭や職場・学校等で,そ 「手作り料理」に関する認識の世代差 外山紀子・吉留里乃 (早稲田大学人間科学学術院,キリンビール株式会社)","PeriodicalId":14708,"journal":{"name":"Journal for The Integrated Study of Dietary Habits","volume":"21 1","pages":""},"PeriodicalIF":0.0000,"publicationDate":"2020-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":"0","resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":null,"PeriodicalName":"Journal for The Integrated Study of Dietary Habits","FirstCategoryId":"1085","ListUrlMain":"https://doi.org/10.2740/jisdh.31.1_39","RegionNum":0,"RegionCategory":null,"ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":null,"EPubDate":"","PubModel":"","JCR":"","JCRName":"","Score":null,"Total":0}