GC/MS(SIM)による農作物中110農薬の一斉分析法

Journal of The Food Hygienic Society of Japan (shokuhin Eiseigaku Zasshi) Pub Date : 2000-08-25 DOI:10.3358/SHOKUEISHI.41.233

S. Nemoto, K. Sasaki, Syuichi Eto, Isao Saito, H. Sakai, Tetsuo Takahashi, Yasuhide Tonogai, T. Nagayama, S. Hori, Yoshiaki Maekawa, M. Toyoda

引用次数: 24

Abstract

農作物からアセトニトリル抽出後, GPC及びカートリッジカラムによるクリーンアップを行い, GC/MS (SIM) 測定する110農薬の一斉分析法を作成した. 6農作物に4又は5分析機関で添加回収試験を行った結果, 各農薬の回収率データ中70～120%の良好な結果を示したデータが全体の70%以上を占めた農薬は77種であった. 各農薬の検出限界値は0.0004～0.08μg/g以下であった.

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GC/MS(SIM)对农作物中110个农药进行分析

从农作物中提取乙腈后，通过GPC和滤芯进行清理，制作了测定GC/MS (SIM)的110农药一齐分析法。在4或5个分析机构对6种农作物进行添加回收试验的结果，有77种农药的回收率为70% ~ 120%，显示良好结果的农药占总数的70%以上。各种农药的检测极限值在0.0004 ~ 0.08μg/g以下。

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Journal of The Food Hygienic Society of Japan (shokuhin Eiseigaku Zasshi)

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