基于人工神经网络的周期性下颌运动模式判别

Hiroyuki Kimura, K. Toda, Toshihide Sato
{"title":"基于人工神经网络的周期性下颌运动模式判别","authors":"Hiroyuki Kimura, K. Toda, Toshihide Sato","doi":"10.2330/JORALBIOSCI1965.43.147","DOIUrl":null,"url":null,"abstract":"本研究は人工ニューラルネットワークを用いて, ウサギの飲水時, ペレット咀嚼時, パン咀嚼時のそれぞれの下顎運動パタンの特徴を解析したものである。無麻酔, 無拘束下に導出されたウサギの摂食時咀嚼筋発火パタンをもとに, 3層パーセプトロン型の人工ニューラルネットワークをバックプロパゲーション学習法によって構築した。学習時には用いなかった咀嚼筋発火パタンに対するこのネットワークによる識別結果を調べ, 従来生理学的データ解析に用いられてきた, 発火タイミングや, 振幅を比較する解析方法と比較した。その結果, 咬筋活動からは従来の方法でも3種の下顎運動パタンを識別できたが, 人工ニューラルネットワークを用いると顎二腹筋活動からもそれぞれの下顎運動パタンを識別することが可能であった。それゆえ, 本手法が曖昧な情報を含む筋電図の解析に有用であることが明らかとなった。","PeriodicalId":14631,"journal":{"name":"Japanese Journal of Oral Biology","volume":"96 6 1","pages":"147-155"},"PeriodicalIF":0.0000,"publicationDate":"2001-04-20","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":"0","resultStr":"{\"title\":\"Discrimination of Periodical Jaw Movement Pattern Using Artificial Neural Network\",\"authors\":\"Hiroyuki Kimura, K. Toda, Toshihide Sato\",\"doi\":\"10.2330/JORALBIOSCI1965.43.147\",\"DOIUrl\":null,\"url\":null,\"abstract\":\"本研究は人工ニューラルネットワークを用いて, ウサギの飲水時, ペレット咀嚼時, パン咀嚼時のそれぞれの下顎運動パタンの特徴を解析したものである。無麻酔, 無拘束下に導出されたウサギの摂食時咀嚼筋発火パタンをもとに, 3層パーセプトロン型の人工ニューラルネットワークをバックプロパゲーション学習法によって構築した。学習時には用いなかった咀嚼筋発火パタンに対するこのネットワークによる識別結果を調べ, 従来生理学的データ解析に用いられてきた, 発火タイミングや, 振幅を比較する解析方法と比較した。その結果, 咬筋活動からは従来の方法でも3種の下顎運動パタンを識別できたが, 人工ニューラルネットワークを用いると顎二腹筋活動からもそれぞれの下顎運動パタンを識別することが可能であった。それゆえ, 本手法が曖昧な情報を含む筋電図の解析に有用であることが明らかとなった。\",\"PeriodicalId\":14631,\"journal\":{\"name\":\"Japanese Journal of Oral Biology\",\"volume\":\"96 6 1\",\"pages\":\"147-155\"},\"PeriodicalIF\":0.0000,\"publicationDate\":\"2001-04-20\",\"publicationTypes\":\"Journal Article\",\"fieldsOfStudy\":null,\"isOpenAccess\":false,\"openAccessPdf\":\"\",\"citationCount\":\"0\",\"resultStr\":null,\"platform\":\"Semanticscholar\",\"paperid\":null,\"PeriodicalName\":\"Japanese Journal of Oral Biology\",\"FirstCategoryId\":\"1085\",\"ListUrlMain\":\"https://doi.org/10.2330/JORALBIOSCI1965.43.147\",\"RegionNum\":0,\"RegionCategory\":null,\"ArticlePicture\":[],\"TitleCN\":null,\"AbstractTextCN\":null,\"PMCID\":null,\"EPubDate\":\"\",\"PubModel\":\"\",\"JCR\":\"\",\"JCRName\":\"\",\"Score\":null,\"Total\":0}","platform":"Semanticscholar","paperid":null,"PeriodicalName":"Japanese Journal of Oral Biology","FirstCategoryId":"1085","ListUrlMain":"https://doi.org/10.2330/JORALBIOSCI1965.43.147","RegionNum":0,"RegionCategory":null,"ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":null,"EPubDate":"","PubModel":"","JCR":"","JCRName":"","Score":null,"Total":0}
引用次数: 0

摘要

本研究利用人工神经网络分析了兔子在饮水、咀嚼颗粒和咀嚼面包时的下颚运动模式的特征。以无麻醉、无拘束下导出的兔子进食时咀嚼肌点火模式为基础,通过背传学习法构建了3层感知器型人工神经网络。调查了该网络对学习时未使用的咀嚼肌发火模式的识别结果,并与以往在生理学数据分析中使用的比较发火定时和振幅的分析方法进行了比较。结果显示,利用传统方法可以从咬肌活动中识别出3种下颚运动模式,而利用人工神经网络则可以从下颚腹肌活动中识别出不同的下颚运动模式。因此,该方法对分析含有模糊信息的肌电图非常有用。
本文章由计算机程序翻译,如有差异,请以英文原文为准。
Discrimination of Periodical Jaw Movement Pattern Using Artificial Neural Network
本研究は人工ニューラルネットワークを用いて, ウサギの飲水時, ペレット咀嚼時, パン咀嚼時のそれぞれの下顎運動パタンの特徴を解析したものである。無麻酔, 無拘束下に導出されたウサギの摂食時咀嚼筋発火パタンをもとに, 3層パーセプトロン型の人工ニューラルネットワークをバックプロパゲーション学習法によって構築した。学習時には用いなかった咀嚼筋発火パタンに対するこのネットワークによる識別結果を調べ, 従来生理学的データ解析に用いられてきた, 発火タイミングや, 振幅を比較する解析方法と比較した。その結果, 咬筋活動からは従来の方法でも3種の下顎運動パタンを識別できたが, 人工ニューラルネットワークを用いると顎二腹筋活動からもそれぞれの下顎運動パタンを識別することが可能であった。それゆえ, 本手法が曖昧な情報を含む筋電図の解析に有用であることが明らかとなった。
求助全文
通过发布文献求助,成功后即可免费获取论文全文。 去求助
来源期刊
自引率
0.00%
发文量
0
×
引用
GB/T 7714-2015
复制
MLA
复制
APA
复制
导出至
BibTeX EndNote RefMan NoteFirst NoteExpress
×
提示
您的信息不完整,为了账户安全,请先补充。
现在去补充
×
提示
您因"违规操作"
具体请查看互助需知
我知道了
×
提示
确定
请完成安全验证×
copy
已复制链接
快去分享给好友吧!
我知道了
右上角分享
点击右上角分享
0
联系我们:info@booksci.cn Book学术提供免费学术资源搜索服务,方便国内外学者检索中英文文献。致力于提供最便捷和优质的服务体验。 Copyright © 2023 布克学术 All rights reserved.
京ICP备2023020795号-1
ghs 京公网安备 11010802042870号
Book学术文献互助
Book学术文献互助群
群 号:481959085
Book学术官方微信