高速红外焦平面阵列显微二维热分析

T. Hashimoto, J. Morikawa
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摘要

热分析法在温度程序和感测方法中被设计出了多种方法,特别是DSC因其高灵敏度和操作性的优点已普及到生产现场的质量管理中。另一方面,近年来随着材料开发的进步,对热测量的要求也越来越高,这一点也不容忽视。热分析的基础是温度计测,但传统热分析所使用的温度传感器从稳定性的角度考虑,一直采用热电偶、白金电阻、thermister等接触型传感器。红外温度传感器是不受传感器热容量影响的非接触式传感器,如果不能确定辐射率和反射率,就无法确定准确的温度,这是其最大的难点。可以同时获取间温度分布等特有的优点对于热分析来说是有吸引力的。在本解说中,将概述笔者等人利用最近进步显著的高速红外相机开发的热物性测定装置。1-12)特别是对各种物质进行升降加热,将熔化、结晶过程中产生的潜热作为图像进行观测的二维DTA的可能性,以及从外部施加变调温波时样品内各部分的温度变化的时间。作为热扩散观测装置的函数从两方面进行了考察。可以期待从不同于获得普通散装样本平均数据的传统热分析法的视角进行考察。
本文章由计算机程序翻译,如有差异,请以英文原文为准。
Microscopic Two-Dimensional Thermal Analysis by a High-Speed Infrared Focal Plane Array
熱分析法は,温度プログラムやセンシング方法で数多く の方法が考案され,特にDSCは高い感度や操作性の良さか ら生産現場の品質管理にまで普及してきた。一方で,近年 の材料開発の進歩のなかで,熱測定への要求がより高いレ ベルになってきたことも見逃すわけにはいかない。熱分析 では温度計測が基本であるが,従来型の熱分析に使われる 温度センサーは,安定性の観点から熱電対,白金抵抗体, サーミスターなど接触型のセンサーが用いられてきた。セ ンサーの熱容量の影響がない非接触型である赤外線温度セ ンサーは,輻射率や反射率が決定できないと正確な温度が 決まらないという難点がある一方で,高速であること,空 間的な温度分布が同時に取得できることなど特有の利点は 熱分析にとって魅力的である。 本解説では,最近進歩の著しい高速赤外線カメラを用い て,筆者らが開発した熱物性測定装置について概説する。1-12) 特に各種物質を昇降温し,融解・結晶化過程で生じる潜熱 を画像として観測する二次元DTAの可能性と,外部から変 調温度波を与えたときの試料内の各部分の温度変化を時間 の関数として捉える熱拡散観測装置としての両面から考察 した。通常のバルクサンプルの平均データが得られる従来 型熱分析法とは異なった視点からの考察が期待できる。
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