利用P波的初运动极性自动确定震源机制解。

Q4 Earth and Planetary Sciences
Masaki Nakamura
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摘要

自动取得P波的初动极性,确定发震机构解,并提出了判别是否以足够的精度确定了发震机构解的方法。在获取P波的初始极性时,首先应用别塞尔带通滤波器,然后使用AR模型获得P波的初始到达时间,并应用AR滤波器。震机构解的确定采用了基于网格搜索的方法。为了判断是否以足够的精度确定了发震机构解,从解的稳定性、过去发生的地震的发震机构解等综合判断,对发震机构解的确定精度进行了评价。气象局读取的初始极性的70%是通过应用本方法获得的。另外,两者进行的不同测试在整体的3.5%以下,以充分的精度进行了初动极性的自动测试。此外,通过应用本方法,对于在气象厅获得发震机构解的地震的2.8倍以上的地震,能够获得决策精度较好的解。即使是M<2的内陆浅发地震和M尚未确定的小而深的地震,有时也能以足够的精度确定发震机构解。通过应用本方法,能够以充分的精度有效地确定震机构解。
本文章由计算机程序翻译,如有差异,请以英文原文为准。
Automatic Determination of Focal Mechanism Solution Using Initial Motion Polarity of P Waves.
自動的に、P波の初動極性を取得し、発震機構解を決定し、十分な精度で発震機構解が決定できているか否かを判別する手法を提案した。P波の初動極性を取得する際には、まず、ベッセルバンドパスフィルタを適用し、次に、ARモデルを用いてP波の初動到達時を得、ARフィルタを適用した。発震機構解の決定には、グリッドサーチによる手法を用いた。十分な精度で発震機構解が決定できているか否かを判別するために、解の安定性、過去に発生した地震の発震機構解等から総合的に判断し、発震機構解の決定精度の評価を行った。気象庁によって読みとられた初動極性の70%が、本手法を適用することによって得られた。また、両者でくい違った験測を行っているのは全体の3.5%以下であり、十分な精度で初動極性の自動験測が行われた。さらに、本手法を適用することにより、気象庁で発震機構解が得られた地震の2.8倍以上の地震について、決定精度の良い解を得ることができた。M<2の内陸浅発地震やMが決定されていないような小さな深い地震でも、十分な精度で発震機構解が決定できることもある。本手法を適用することにより、十分な精度で効率的に発震機構解を決定することができる。
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