水流雪崩流体力学数值模拟研究

Journal of the Japanese Society of Snow and Ice Pub Date : 2007-05-15 DOI:10.5331/SEPPYO.69.357

Y. Fukushima, Norihito Osawa

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摘要

在本州日本海一侧的豪雪地带，尽管雪量很大，但还是比较温暖的。因此，从2月到3月，全层雪崩多发，给人家带来损失，伴随着道路闭塞的灾害发生。关于这种全层雪崩到目前为止，已经开发出了很多模型，但是这些模型都是将实际发生的雪崩简化为雪球运动的模型。在本研究中，以流体力学的基础方程式为基础，对斜面在正交方向和流动方向上进行积分，求出了全层雪崩的基础方程式，并加上构成关系式，构建了能够模拟雪崩的模型。中，表示了雪的摄取系数和脱离系数的评价很重要。

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Study on fluid dynamics numerical simulation for stream avalanches

本州日本海側の豪雪地帯ではその雪の量にも係わらず比較的温暖である.このため,2月から3月にかけては,全層雪崩が多発し,人家に被害を及ぼしたり,道路の閉塞を伴う災害が発生する.このような全層雪崩についてはこれまで多くのモデルが開発されている.しかし,これらのモデルは実際に起こる雪崩をかなり簡略化したり,雪玉の運動に置き換えたりするモデルである.本研究では流体力学の基礎方程式を元にこれを斜面に対して直交方向と流れ方向に積分して,全層雪崩の基礎方程式を求めた.さらに,構成関係式を加えて,雪崩のシミュレーションを可能にするモデルを構築した.この中で,雪の取り込み係数と離脱係数の評価が重要であることを示した.

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Journal of the Japanese Society of Snow and Ice

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