以各种传感器为载体的能见度观测车的研制与利用

Masaru Matasuzawa, Takehiko Suzuki
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摘要

1.开头有积雪寒冷地区的冬季道路,由于吹雪等造成的视程障碍和容易打滑的冰雪路面等,成为了非常严峻的驾驶环境。发生视觉障碍时的事故,很容易被后续车辆发现,发展成多重碰撞事故的例子也不少。另外,多起撞车事故会造成长时间的道路交通障碍,对社会生活的影响也非常大。为此,虽然采取了防雪林和防雪栅栏等各种对策,但实施对策时必须事先充分掌握当地的情况,另外,实施后的有效性评估也很重要。但是,要同时观测需要对策的整个区间的气象状况,由于需要庞大的观测器材、人员和费用,实际上很难实现。为此,该研究室为了解决这一问题,开发出了配备各种观测仪器、可在行进中观测道路气象的视程障碍移动观测车,并用于各种实验观测。以下概述视程障碍移动观测车的概况和应用事例。
本文章由计算机程序翻译,如有差异,请以英文原文为准。
The Development and Utilization of the Visibility-observation Vehicle, which is Carreid on Various Sensors
1.は じめ に 積雪寒冷地の冬期道路は,吹 雪等による視程障害 や滑りやすい雪氷路面等のため,非 常に厳しい運転 環境となっている。視程障害時の事故は,後 続車か らの発見が遅れやすく,多 重衝突事故に発展する事 例も少なくない。また,多 重衝突事故は長時間にわ たり道路交通に障害を生じさせ,社 会生活に与える 影響も非常に大きい。 このため,防 雪林や防雪柵等 各種の対策が行なわれてきているが,対 策の実施に あたっては事前に現地の状況を十分に把握すること が必要であり,ま た,施 工後の有効性の評価も重要 である。しかし,対 策を要する区間全体の気象状況 を同時に観測することは,膨 大な観測機材や人員, 費用を要することから,実 現が困難となっている。 そこで,当 研究室ではこうした問題に対処するため, 各種の観測機器を搭載し,走 行中に道路気象を観測 できる視程障害移動観測車を開発し,各 種実験観測 に使用している。以下には視程障害移動観測車の概 要と,活 用事例について概説する。
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