关于绘图与设计环境变化成比例演变的思考

Tetsuya Mashimo, S. Hirano
{"title":"关于绘图与设计环境变化成比例演变的思考","authors":"Tetsuya Mashimo, S. Hirano","doi":"10.5989/JSGS.35.4_27","DOIUrl":null,"url":null,"abstract":"情報技術の急速な進化や経済環境のみではなく技術の分野におけるグローバル化の進展により, 製品の開発設計の現場は, その環境や業務も質的な変化をしている.例えば, 自動車製造業は国際的競争の激化, 同業種内での企業の再編成などが活発化しており, さらに, 変化の激しいユーザの期待に応えるために, 素早く適品質な製品を低コストで提供できるように, 商品企画から営業販売までの全てのビジネスプロセスを革新している.このような背景を基に, 開発設計の現場ではさらなる進化のためにCAD, CAEといった情報技術を駆使して, 開発設計-製造のコンカレント化による設計業務の効率化を推進している.なかでもCADの普及率はほぼ100%となり, 設計業務のツールとして広く活用されるようになった.CAD導入で今までの手描きの図面からCAD図面へ変わったことにより, 高いトレーサ技能の必要がなくなる反面, 製図機器に未熟な技術者でも簡単に図面が描けるようになり図面品質の向上がはかられている.しかし, 一方では三次元CADの導入により, 製品形状を三次元の立体形状としてCADデータ化できるようになったため, 形状認識が容易になるが三次元CADデータをどのように作成し, どのように有効活用したらよいかという問題が発生している.そこで, 本報では, 5業種を対象とした二次元CADと三次元CAD活用状況の調査結果ならびに製造業の設計現場から見たCAD図面作成とCADデータ活用上の問題点を明らかにし, 今後どのような研究が必要なのかの指針を得るために考察した.","PeriodicalId":101829,"journal":{"name":"Journal of graphic science of Japan","volume":"1 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0000,"publicationDate":"1900-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":"0","resultStr":"{\"title\":\"The Consideration on the Evolution of the Drawing in Proportion to the Change of the Design Environment\",\"authors\":\"Tetsuya Mashimo, S. Hirano\",\"doi\":\"10.5989/JSGS.35.4_27\",\"DOIUrl\":null,\"url\":null,\"abstract\":\"情報技術の急速な進化や経済環境のみではなく技術の分野におけるグローバル化の進展により, 製品の開発設計の現場は, その環境や業務も質的な変化をしている.例えば, 自動車製造業は国際的競争の激化, 同業種内での企業の再編成などが活発化しており, さらに, 変化の激しいユーザの期待に応えるために, 素早く適品質な製品を低コストで提供できるように, 商品企画から営業販売までの全てのビジネスプロセスを革新している.このような背景を基に, 開発設計の現場ではさらなる進化のためにCAD, CAEといった情報技術を駆使して, 開発設計-製造のコンカレント化による設計業務の効率化を推進している.なかでもCADの普及率はほぼ100%となり, 設計業務のツールとして広く活用されるようになった.CAD導入で今までの手描きの図面からCAD図面へ変わったことにより, 高いトレーサ技能の必要がなくなる反面, 製図機器に未熟な技術者でも簡単に図面が描けるようになり図面品質の向上がはかられている.しかし, 一方では三次元CADの導入により, 製品形状を三次元の立体形状としてCADデータ化できるようになったため, 形状認識が容易になるが三次元CADデータをどのように作成し, どのように有効活用したらよいかという問題が発生している.そこで, 本報では, 5業種を対象とした二次元CADと三次元CAD活用状況の調査結果ならびに製造業の設計現場から見たCAD図面作成とCADデータ活用上の問題点を明らかにし, 今後どのような研究が必要なのかの指針を得るために考察した.\",\"PeriodicalId\":101829,\"journal\":{\"name\":\"Journal of graphic science of Japan\",\"volume\":\"1 1\",\"pages\":\"0\"},\"PeriodicalIF\":0.0000,\"publicationDate\":\"1900-01-01\",\"publicationTypes\":\"Journal Article\",\"fieldsOfStudy\":null,\"isOpenAccess\":false,\"openAccessPdf\":\"\",\"citationCount\":\"0\",\"resultStr\":null,\"platform\":\"Semanticscholar\",\"paperid\":null,\"PeriodicalName\":\"Journal of graphic science of Japan\",\"FirstCategoryId\":\"1085\",\"ListUrlMain\":\"https://doi.org/10.5989/JSGS.35.4_27\",\"RegionNum\":0,\"RegionCategory\":null,\"ArticlePicture\":[],\"TitleCN\":null,\"AbstractTextCN\":null,\"PMCID\":null,\"EPubDate\":\"\",\"PubModel\":\"\",\"JCR\":\"\",\"JCRName\":\"\",\"Score\":null,\"Total\":0}","platform":"Semanticscholar","paperid":null,"PeriodicalName":"Journal of graphic science of Japan","FirstCategoryId":"1085","ListUrlMain":"https://doi.org/10.5989/JSGS.35.4_27","RegionNum":0,"RegionCategory":null,"ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":null,"EPubDate":"","PubModel":"","JCR":"","JCRName":"","Score":null,"Total":0}
引用次数: 0

摘要

随着信息技术的飞速发展和经济环境以及技术领域的全球化发展,产品开发设计现场的环境和业务也发生了质的变化。例如,汽车制造业的国际竞争日趋激烈,同行业内的企业重组等日趋活跃,此外,为了满足变化剧烈的用户期待,为了能够快速、低成本地提供适合品质的产品,从商品企划到营业销售的所有业务流程都在进行革新。在这样的背景下,在开发设计现场为了进一步进化,运用CAD、CAE等信息技术,通过开发设计-制造的协同化推进设计业务的效率化,其中CAD的普及率接近100%,由于导入CAD后手绘图纸变为CAD图纸,因此不需要很高的追踪技术。虽然提高了绘图质量,使对绘图仪器不熟练的技术人员也能简单地绘制图纸。由于能够将产品形状转化为三维立体形状的CAD数据,因此形状识别变得容易,但也产生了如何制作三维CAD数据、如何有效利用三维CAD数据的问题。本报以5个行业为对象,调查了二维CAD和三维CAD的应用情况,以及从制造业的设计现场来看,在CAD绘图和CAD数据的应用上存在的问题。为了得到今后需要什么样的研究的指针而进行了考察。
本文章由计算机程序翻译,如有差异,请以英文原文为准。
The Consideration on the Evolution of the Drawing in Proportion to the Change of the Design Environment
情報技術の急速な進化や経済環境のみではなく技術の分野におけるグローバル化の進展により, 製品の開発設計の現場は, その環境や業務も質的な変化をしている.例えば, 自動車製造業は国際的競争の激化, 同業種内での企業の再編成などが活発化しており, さらに, 変化の激しいユーザの期待に応えるために, 素早く適品質な製品を低コストで提供できるように, 商品企画から営業販売までの全てのビジネスプロセスを革新している.このような背景を基に, 開発設計の現場ではさらなる進化のためにCAD, CAEといった情報技術を駆使して, 開発設計-製造のコンカレント化による設計業務の効率化を推進している.なかでもCADの普及率はほぼ100%となり, 設計業務のツールとして広く活用されるようになった.CAD導入で今までの手描きの図面からCAD図面へ変わったことにより, 高いトレーサ技能の必要がなくなる反面, 製図機器に未熟な技術者でも簡単に図面が描けるようになり図面品質の向上がはかられている.しかし, 一方では三次元CADの導入により, 製品形状を三次元の立体形状としてCADデータ化できるようになったため, 形状認識が容易になるが三次元CADデータをどのように作成し, どのように有効活用したらよいかという問題が発生している.そこで, 本報では, 5業種を対象とした二次元CADと三次元CAD活用状況の調査結果ならびに製造業の設計現場から見たCAD図面作成とCADデータ活用上の問題点を明らかにし, 今後どのような研究が必要なのかの指針を得るために考察した.
求助全文
通过发布文献求助,成功后即可免费获取论文全文。 去求助
来源期刊
自引率
0.00%
发文量
0
×
引用
GB/T 7714-2015
复制
MLA
复制
APA
复制
导出至
BibTeX EndNote RefMan NoteFirst NoteExpress
×
提示
您的信息不完整,为了账户安全,请先补充。
现在去补充
×
提示
您因"违规操作"
具体请查看互助需知
我知道了
×
提示
确定
请完成安全验证×
copy
已复制链接
快去分享给好友吧!
我知道了
右上角分享
点击右上角分享
0
联系我们:info@booksci.cn Book学术提供免费学术资源搜索服务,方便国内外学者检索中英文文献。致力于提供最便捷和优质的服务体验。 Copyright © 2023 布克学术 All rights reserved.
京ICP备2023020795号-1
ghs 京公网安备 11010802042870号
Book学术文献互助
Book学术文献互助群
群 号:481959085
Book学术官方微信