清水白桃生理落果对果实的赤霉素处理的影响

文夫 福田, 公象 今任, 尚浩 久保田
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摘要

为了探讨赤霉素(GA)处理对抑制桃子生理落果的有效性,以“清水白桃”为材料,进行了对果实的GA处理(浸泡在50ppm溶液中)和对种子的伤害处理(SI)相结合的实验。在果实发育第1期盛开后30天(G30区)或50天(G50区)进行GA处理(实验1),G50区比G30区果实侧径肥大旺盛,核裂果发生较多。G30区未发现的胚胎生长抑制和种皮褐变,在G50区得到了认可。但是G30、G50区都抑制了生理落果的发生。对无处理区、G30区和G50区的果实,在发育第二期盛开后55天(SI55)和65天(SI65)进行了SI处理(实验2)。结果表明,G30 + SI65区和G50 + SI55区与无处理区的SI处理一样出现了急速落果,但G30 + SI55区和G50 + SI65区落果较晚。接着,对在果实发育第二期盛开后70天进行SI处理的果实(SI70),在1天后(SI70 + G71)或3天后(SI70 + G73)进行GA处理(实验3)。与SI70区相比,SI70 + G71区和SI70 + G73区的落果发生被暂时抑制,其效果倾向于SI70 + G73区更高。另外,在盛开75天后,果肉中的活性型GA含量SI70 + G73区高于SI70 + G71区,而种子中的活性型GA含量在两者之间没有发现差异。由此可见,如果种子受到损伤,果肉的GA含量就会降低,无法持续抑制落果的效果。综上所述,对于桃子“清水白桃”来说,果实发育第1期后期的GA处理可以有效地抑制落果的发生。
本文章由计算机程序翻译,如有差异,请以英文原文为准。
モモ '清水白桃' の生理的落果に及ぼす果実へのジベレリン処理の影響
モモの生理的落果の抑制に対するジベレリン(GA)処理の有効性を検討するため,‘清水白桃’を材料に果実へのGA処理(50 ppm溶液に浸漬)と種子への傷害処理(SI)を組み合わせた実験を行った.果実発育第1期の満開後30日(G30区)または50日(G50区)にGA処理したところ(実験1),G50区はG30区に比べて果実側径の肥大が旺盛となり,核割れ果の発生が多かった.G30区ではみられなかった胚の成長抑制と種皮の褐変が,G50区では認められた.しかしG30,G50区ともに生理的落果の発生を抑制した.無処理区,G30区およびG50区の果実に対し,発育第2期の満開後55日(SI55)および65日(SI65)にSI処理を行った(実験2).その結果,G30 + SI65区とG50 + SI55区では無処理区のSI処理と同様に急速な落果が認められたが,G30 + SI55区とG50 + SI65区では落果が遅れた.次に,果実発育第2期の満開後70日にSI処理した果実(SI70)に対し,その1日後(SI70 + G71)または3日後(SI70 + G73)にGA処理を行った(実験3).SI70区に比べてSI70 + G71区とSI70 + G73区の落果の発生は一時的に抑制され,その効果はSI70 + G73区のほうが高い傾向であった.また,満開後75日における活性型GA含量は,果肉ではSI70 + G71区よりSI70 + G73区で高かったのに対し,種子では両者の間に違いが認められなかった.このことから,種子が傷つけられると果肉のGA含量が低下し,落果抑制効果を持続しなくなると考えられた.以上より,モモ‘清水白桃’において,果実発育第1期後半のGA処理は落果の発生抑制に有効であると考えられた.
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