苹果'遥'和'富士'果实的积糖特性比较

学郎 渡邉, 知広 小山田, 章 壽松木, 政伸 村上, 了 佐川, 貞男 小森, 修一 荒川
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摘要

对苹果“遥”和“富士”的叶片和果梗,果实中糖含量的变化,光合作用速度以及光合作用产物的流动进行了比较。另外,还研究了对果实进行套袋处理的影响。果实的全糖含量自7月以来“远高于”富士,对该品种间差异影响最大的是果糖含量,其次是蔗糖含量。叶子在8月和9月,果梗在任何时期全糖和山梨醇含量都比“富士”高得多。通过套袋处理,收获果的全糖含量仅“远”降低,这是由于全糖含量降低所致。叶的糖含量通过套袋处理没有变化,但两个品种的有袋果的果梗糖含量均高于无袋果。但是,虽然从光合速度和光合产物的转流量来讨论了这些糖积累的品种之间的差异和套袋处理的影响,但是没能明确。
本文章由计算机程序翻译,如有差异,请以英文原文为准。
リンゴ 'はるか' および 'ふじ' 果実における糖蓄積特性の比較
リンゴ‘はるか’と‘ふじ’の葉と果梗,果実における糖含量の変化,光合成速度および光合成産物の転流について比較した.また,これらに及ぼす果実への袋かけ処理の影響についても検討した.果実の全糖含量は,7月以降‘ふじ’より‘はるか’で高く,この品種間差に最も大きく影響していたのはフルクトース含量であり,次にスクロース含量であった.葉では8および9月において,果梗ではいずれの時期でも,全糖およびソルビトール含量が‘ふじ’より‘はるか’で高く推移した.収穫果の全糖含量は,袋かけ処理により‘はるか’でのみ低下し,これはフルクトース含量の低下によるものであった.葉の糖含量は袋かけ処理により変化しなかったが,果梗のフルクトース含量は両品種とも無袋果より有袋果で高く推移した.しかしながら,これらの糖蓄積の品種間差や袋かけ処理の影響を光合成速度と光合成産物の転流量から議論したが,明らかにはできなかった.
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