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Quantification of Winter Severity for Evacuation Facility Management Plan and Disaster Prevention Plan in Cold Region
1.は じめに 今年度の日本雪工学会総会の席上,「建築物周囲 の積雪状況と避難行動に関する研究」に対し,学 術 奨励賞をいただき,誠 に有難く御礼申し上げます。 これら一連の研究は,北 海道工業大学建築雪氷工学 研究室苫米地司教授のご指導の下,先 輩諸氏や後輩 達との共同作業の中から得られた成果であり研究室 共有の栄誉を私が代表して頂く事ができたものと感 謝しております。今後は,大 学における教育 ・研究 を通じ,学 生たちと共に益々努力していこうと思っ ております。 本研究は,平 成9年 度に同賞を受賞した山形敏明 氏の 「冬期間における雪氷防災に関する研究」を引 き継ぎ,「冬期間における人身雪害に関する研究」 および 「建築物周辺の積雪状況が避難行動に及ぼす 影響」の各テーマを経て,「積雪寒冷地域の市町村 における避難施設の維持管理負荷に対する指標」を 試算するに至るまで発展してきたものです。 本報告では,こ れらの研究のまとめとして積雪寒 冷地における避難施設の維持管理に関わる負荷量を 算出した結果について紹介いたします。