DIF环境下北极(Chrysanthemum paludosum 'North Pole')下胚轴伸展生长分析

Shokubutsu Kankyo Kogaku Pub Date : 2008-03-01 DOI:10.2525/SHITA.20.2

浩二清水, 對馬ゆかり, 菜子小松佳

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引用次数: 5

摘要

以North Pole (Chrysanthemum paludosum)为对象，有3种昼夜温差(DIF)条件，+ 10dif(明期25°C/暗期15°C)，在0dif(20°C/20°C)和- 10dif(15°C/25°C)下，利用图像测量系统连续6天每10分钟测量下胚轴的伸展生长量。测量开始第2天(播种10天后)，日伸长生长量为+ 10dif 0.5 mm, 0dif 0.42 mm，- 10dif 0.2mm, DIF值越大，日伸长生长量越大。在明期和暗期的伸张增长量中，当明期DIF值变大时伸张增长量也会变大，但另一方面，在黑暗时期，没有发现DIF值带来的解压增长量的差异。从图像的连续测量数据分析这些解压简介后发现，在扩展增长模式方面，+ 10dif和0dif的扩展增长模式非常相似，分别在萌芽期开始3小时后和5小时后出现显著的扩展，- 10dif的明、暗期均未出现显著的伸张增长，仅在明期开始8小时后(14点左右)观察到略微增加的趋势。研究表明，DIF值越大，伸长增长的持续时间越长，明期伸长增长量对DIF环境下northpole的日伸长增长量产生了较大影响。

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DIF環境下におけるノースポール (Chrysanthemum paludosum 'North Pole') 下胚軸の伸長成長解析

ノースポール(Chrysanthemum paludosum ‘North Pole’)を対象として,3通りの昼夜間温度差(DIF)条件, +10 DIF(明期25°C/暗期15°C), 0 DIF(20°C/20°C), -10 DIF (15°C/25°C)で下胚軸の伸長成長量を画像計測システムを用いて10分毎に6日間連続計測した. その結果, 計測開始2日目(播種10日後)の一日の伸長成長量は+10 DIF で0.5 mm, 0 DIFで0.42 mm,-10 DIFで0.2mmとなり, DIF値が大きいほど一日の伸長成長量が大きくなった.明期および暗期における伸長成長量は, 明期にDIF値が大きくなると伸長成長量も大きくなる傾向が認められるが, 一方, 暗期ではDIF値による伸長成長量の違いは認められなかった. これらの伸長プロフィールを画像による連続計測データから解析したところ, 伸長成長パターンについては+10 DIFと0 DIFの伸長成長パターンはよく似ており, ぞれぞれ明期開始3時間後, 5時間後に顕著な伸長が認められれるが, -10 DIFでは明期暗期ともに顕著な伸長成長は認められず, 明期開始8時間後(14時頃)に若干の増加傾向が観察された程度であった. また, 顕著な伸長成長の持続時間もDIF値が大きいほど長いことが明らかとなり, 明期の伸長成長量がDIF環境下におけるノースポールの一日の伸長成長量に大きな影響を与えていることが明らかとなった.

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