植物茎尖角质层阻力测量方法的发展。

H. Shimizu, R. Heins
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摘要

茎顶部能量平衡式和实验上容易求出的dVPD/d (Tair-Tp)(饱差变化率和,结合干球温度与茎顶温度之差变化率之比),得出了求得茎顶口阻力的公式。用本研究中提出的方法测量了一品红茎顶部的口腹阻力,结果约为960 (s/m)。由于没有找到测定茎顶部的唇阻力的报告,因此很难定量评价该值的有效性,但有报告称西红柿、茄子等叶子的唇阻力约为1200 (s/m)。一般认为茎顶部的喙抵抗根据种子和生长阶段的不同而不同,所以要求根据需要容易测定的方法,我们认为本研究中提出的方法满足这个条件并且是实用的。
本文章由计算机程序翻译,如有差异,请以英文原文为准。
Development for measuring method for cuticle resistance of plant shoot tip.
1. 茎頂部のエネルギーバランス式と実験的に容易に求めることができるdVPD/d (Tair-Tp) (飽差の変化率と, 乾球温度と茎頂部温度との差の変化率の比) を組み合わせることによって茎頂部のクチクラ抵抗を求める式を導出した.2. 本研究で提案した方法でポインセチア茎頂部のクチクラ抵抗を測定したところ, 約960 (s/m) となった.茎頂部のクチクラ抵抗を測定した報告が見当たらないので, この値の妥当性を定量的に評価することは難しいが, トマトやナスなどの葉のクチクラ抵抗は約1200 (s/m) との報告がある.3. 一般に茎頂部のクチクラ抵抗は種や生長ステージによって異なると考えられるので, 必要に応じて容易に測定することが可能な方法が求められるが, 本研究で提案している方法はこの条件を満たしており実用的であると考える.
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