Genotyping of Heterogenous Osteopetrotic Mice Using Microsatellite Markers

Y. Asada, Yukie Sato, Takehiko Shimizu, T. Sakae, Hirotsugu Yamamoto, T. Maeda
{"title":"Genotyping of Heterogenous Osteopetrotic Mice Using Microsatellite Markers","authors":"Y. Asada, Yukie Sato, Takehiko Shimizu, T. Sakae, Hirotsugu Yamamoto, T. Maeda","doi":"10.2330/JORALBIOSCI1965.44.1","DOIUrl":null,"url":null,"abstract":"The aim of this study was to elucidate the three genotypes (op/op, op/+ and +/+) of heterogenous osteopetrotic mice using microsatellite markers. The genotyping analysis was performed on genetic crosses using B6C3Fe-op/+ and A/WySnJ mice. In this study, we used five MIT markers, D3Mit11, 75, 101, 102 and 189 that are closely linked to the op locus and which segregate polymorphic variants in mating between B6C3Fe-op/+ and A/WySnJ mice, and the homozygous op/op F3 mice were obtained by F2 mice mating. From the results of F3 genotyping, it was possible to determine the genotype of the op gene without a complicated molecular process. Histopathological studies revealed that the F3-op/op mice showed similar femur bone structures to those of B6C3Fe-op/op mice. Based on these findings, it is suggested that genotyping of heterogenous osteopetrotic mice using microsatellite markers is a powerful technique for investigating the mechanism of osteoclast development and genetic studies of osteopetrosis. 抄録:大 理石 骨病 交雑系 モ デルマ ウス を用 い,マ イク ロサ テ ライ トマー カー によ る遺伝子 型 を検 出 す るこ とで op遺 伝子 の3つ の遺 伝子型(op/op, op/+, +/+)を 判定 で きるか否 か を 目的 と し本実験 を行 った。B6C3Feop/+マ ウス とA/WySnJマ ウ ス との交配 よ り得 られ た すべ て のF2マ ウス の遺 伝 子型 をマ イ ク ロサ テ ライ ト マー カー にて判 定 した と ころ,す べて のマ ウスで表現型(切 歯 の萌 出の有無)と 一 致 していた。 さらに,肉 眼 的 に は+/+と 判別 困難 なヘ テ ロ型(op/+)マ ウス をマイ クロサ テライ トマー カー よ り判定 し,選 抜 したF2ヘ テ ロ 型 マ ウス雌雄 を交 配 した ところ,F3マ ウス においてop/opマ ウスを作 成す るこ とがで きた。また,組 織 学的所 見 よ り従 来 のopマ ウス とF3-op/opマ ウスで は大 腿骨 にお ける形 態学 的特徴 が類似 して いた。以 上 の結果 よ り,大 理 石骨病 交雑 系 モデル マ ウスはマ イ クロサテ ライ トマーカー を用 いる こ とで簡 便 に遺 伝子 型 を判 定で きる ことが 明 らか とな り,破 骨 細胞 の分化 に対 す るメ カニ ズム解明 な らび に大理 石骨病 の遺伝 学的研 究 に有 用で あ る ことが","PeriodicalId":14631,"journal":{"name":"Japanese Journal of Oral Biology","volume":"22 1","pages":"1-6"},"PeriodicalIF":0.0000,"publicationDate":"2002-02-20","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":"1","resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":null,"PeriodicalName":"Japanese Journal of Oral Biology","FirstCategoryId":"1085","ListUrlMain":"https://doi.org/10.2330/JORALBIOSCI1965.44.1","RegionNum":0,"RegionCategory":null,"ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":null,"EPubDate":"","PubModel":"","JCR":"","JCRName":"","Score":null,"Total":0}
引用次数: 1

Abstract

The aim of this study was to elucidate the three genotypes (op/op, op/+ and +/+) of heterogenous osteopetrotic mice using microsatellite markers. The genotyping analysis was performed on genetic crosses using B6C3Fe-op/+ and A/WySnJ mice. In this study, we used five MIT markers, D3Mit11, 75, 101, 102 and 189 that are closely linked to the op locus and which segregate polymorphic variants in mating between B6C3Fe-op/+ and A/WySnJ mice, and the homozygous op/op F3 mice were obtained by F2 mice mating. From the results of F3 genotyping, it was possible to determine the genotype of the op gene without a complicated molecular process. Histopathological studies revealed that the F3-op/op mice showed similar femur bone structures to those of B6C3Fe-op/op mice. Based on these findings, it is suggested that genotyping of heterogenous osteopetrotic mice using microsatellite markers is a powerful technique for investigating the mechanism of osteoclast development and genetic studies of osteopetrosis. 抄録:大 理石 骨病 交雑系 モ デルマ ウス を用 い,マ イク ロサ テ ライ トマー カー によ る遺伝子 型 を検 出 す るこ とで op遺 伝子 の3つ の遺 伝子型(op/op, op/+, +/+)を 判定 で きるか否 か を 目的 と し本実験 を行 った。B6C3Feop/+マ ウス とA/WySnJマ ウ ス との交配 よ り得 られ た すべ て のF2マ ウス の遺 伝 子型 をマ イ ク ロサ テ ライ ト マー カー にて判 定 した と ころ,す べて のマ ウスで表現型(切 歯 の萌 出の有無)と 一 致 していた。 さらに,肉 眼 的 に は+/+と 判別 困難 なヘ テ ロ型(op/+)マ ウス をマイ クロサ テライ トマー カー よ り判定 し,選 抜 したF2ヘ テ ロ 型 マ ウス雌雄 を交 配 した ところ,F3マ ウス においてop/opマ ウスを作 成す るこ とがで きた。また,組 織 学的所 見 よ り従 来 のopマ ウス とF3-op/opマ ウスで は大 腿骨 にお ける形 態学 的特徴 が類似 して いた。以 上 の結果 よ り,大 理 石骨病 交雑 系 モデル マ ウスはマ イ クロサテ ライ トマーカー を用 いる こ とで簡 便 に遺 伝子 型 を判 定で きる ことが 明 らか とな り,破 骨 細胞 の分化 に対 す るメ カニ ズム解明 な らび に大理 石骨病 の遺伝 学的研 究 に有 用で あ る ことが
利用微卫星标记对异种骨变性小鼠进行基因分型
本研究的目的是利用微卫星标记分析异源性成骨小鼠的op/op、op/+和+/+三种基因型。用B6C3Fe-op/+和A/WySnJ小鼠进行遗传杂交基因分型分析。在本研究中,我们使用了5个MIT标记,D3Mit11、75、101、102和189,这5个标记与op位点紧密相连,在B6C3Fe-op/+和A/WySnJ小鼠的交配中分离出多态性变异,通过F2小鼠的交配获得纯合的op/op F3小鼠。根据F3基因分型结果,无需复杂的分子过程即可确定op基因的基因型。组织病理学研究显示,F3-op/op小鼠的股骨骨结构与B6C3Fe-op/op小鼠相似。基于这些发现,我们认为利用微卫星标记对异种骨质疏松小鼠进行基因分型是研究破骨细胞发育机制和骨质疏松遗传学研究的有力技术。抄録:大理石骨病交雑系モデルマウスを用い,マイクロサテライトマーカーによる遺伝子型を検出することでop遺伝子の3つの遺伝子型(op / op, op / + + / +)を判定できるか否かを目的とし本実験を行った。B6C3Feop / +マウスと/ WySnJマウスとの交配より得られたすべてのF2マウスの遺伝子型をマイクロサテライトマーカーにて判定したところ,すべてのマウスで表現型(切歯の萌出の有無)と一致していた。さらに,肉眼的には+ / +と判別困難なヘテロ型(op / +)マウスをマイクロサテライトマーカーより判定し,選抜したF2ヘテロ型マウス雌雄を交配したところ,F3マウスにおいてop / opマウスを作成することができた。また,組織学的所見より従来のopマウスとF3-op / opマウスでは大腿骨における形態学的特徴が類似していた。以上の結果より,大理石骨病交雑系モデルマウスはマイクロサテライトマーカーを用いることで簡便に遺伝子型を判定できることが明らかとなり,破骨細胞の分化に対するメカニズム解明ならびに大理石骨病の遺伝学的研究に有用であることが
本文章由计算机程序翻译,如有差异,请以英文原文为准。
求助全文
约1分钟内获得全文 求助全文
来源期刊
自引率
0.00%
发文量
0
×
引用
GB/T 7714-2015
复制
MLA
复制
APA
复制
导出至
BibTeX EndNote RefMan NoteFirst NoteExpress
×
提示
您的信息不完整,为了账户安全,请先补充。
现在去补充
×
提示
您因"违规操作"
具体请查看互助需知
我知道了
×
提示
确定
请完成安全验证×
copy
已复制链接
快去分享给好友吧!
我知道了
右上角分享
点击右上角分享
0
联系我们:info@booksci.cn Book学术提供免费学术资源搜索服务,方便国内外学者检索中英文文献。致力于提供最便捷和优质的服务体验。 Copyright © 2023 布克学术 All rights reserved.
京ICP备2023020795号-1
ghs 京公网安备 11010802042870号
Book学术文献互助
Book学术文献互助群
群 号:481959085
Book学术官方微信