Identification of domestic glutinous rice cultivars by the PCR method using grains of 18 typical glutinous rice cultivars as sample and development of technology for detection of different kind grain incorporation in glutinous rice processed foodstuffs

Sumiko Nakamura, Keitarou Suzuki, K. Haraguchi, K. Yoza, T. Okunishi, Takaaki Matsui, Kazuhiko Ishizaki, Youichi Yoshii, K. Ohtsubo
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引用次数: 6

Abstract

糯加工品において,ワキシーコーンなどの異種穀類を検出する技術の開発が,食品表示への信頼の向上と,品質の向上に必要と考えられ,異種穀類(トウモロコシ,大麦)検出のためのプライマーの開発を行いPCR法でこれらの穀類の検出を可能とした.また糯加工品であるあられは,餅の製造工程に,「焼き」の工程が入りDNA抽出が困難とされていたが,酵素法を改良することにより純度の高いDNAが得られ, PCR法によって原料米および異種穀類の検出が可能になった.また作付け上位18品種の糯米の品種判別をPCR法によって確立した. (1) 米・トウモロコシ・大麦のGBSS遺伝子の相違部分でプライマーを設計することにより, PCR法によって糯加工品中の異種穀類の混入検出が可能になった. (2) トウモロコシ・大麦に特有の貯蔵タンパク質に着目し,その遺伝子の塩基配列に特有のプライマーを設計することにより, PCR法による糯加工品の異種穀類検出が可能になった. (3) 改良した酵素法により糯米加工品のあられから純度の高いDNAが抽出・精製され, PCR法による異種穀類の混入検出が可能になった. (4) 新たに開発したSTS化プライマーと, STS化プライマーによるマルチプレックスPCRにより,国内産糯米18品種の品種判別技術が確立された.
以18个典型糯稻品种籽粒为样本,采用PCR方法对国内糯稻品种进行鉴定,并开发糯稻加工食品中不同籽粒掺入检测技术
在烧卖加工中,考虑到开发检测异种谷类(如玉米、大麦)的技术有利于提高食品标记的信誉和质量,于是开发了用于检测异种谷类(玉米、大麦)的底漆,用PCR方法进行了加工。能够检测出莱拉的谷类产品。此外,在烧结的工序中加入了“烧”的工序,糯加工品“阿拉拉”的DNA提取困难,但通过改良酶法,得到了纯度高的DNA,通过PCR法可以检测原料米及异种谷类,并通过PCR法确立了前18个种植品种糯米的品种判别。通过在大米、玉米、大麦的GBSS基因的不同部分设计引物,利用PCR法能够在糯加工品中检测出异种谷类。(2)通过设计玉米、大麦特有的储存蛋白质,针对其基因碱基序列设计特有的底漆,用PCR法做的烧卖加工品的异种谷类检测成为可能。(3)用改良的酶法从糯米加工品的粉条中提取、精制出纯度高的DNA,(4)通过新开发的STS化引物和基于STS化引物的多重PCR,国内18个糯米品种的品种辨别技术得以确立。
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