Development of Continuous Dyeing and Multi-Color Printing System for Slivers:Part 2: Results of Fundamental Test of Suitable Condition for Dye Liquid Sorption

Journal of the Textile Machinery Society of Japan Pub Date : 1995-09-01 DOI:10.4188/transjtmsj.47.5_T118

Michinobu Kaimori, K. Nobukuni, Kenji Kitamura

{"title":"Development of Continuous Dyeing and Multi-Color Printing System for Slivers:Part 2: Results of Fundamental Test of Suitable Condition for Dye Liquid Sorption","authors":"Michinobu Kaimori, K. Nobukuni, Kenji Kitamura","doi":"10.4188/transjtmsj.47.5_T118","DOIUrl":null,"url":null,"abstract":"霜降糸は, 異なった色に染色 (浸染) された繊維束を混紡して製造される.ただし, 梳毛紡 (長繊維紡) においては, 色こなれが悪くなる欠点があり, 縞模様にプリントされた繊維を浸染した繊維束と混紡することで改善できる.しかし, このスライバへのプリント装置は, 問題が多く, 改善が望まれている.〈従来技術〉既存のプリント法では, 単一縞模様のみで, 多色プリントは不可能である.また, 経時的に色再現性が不安定である, プリント際の鮮明さに欠ける, 生産性が低いなど大きな問題がある.〈発明技術〉繊維束に染液を定量注入・吸引させる装置として, ドラム対を複数個連結させ単繊維を一挙に, 縞状に, 多色に, 再現性よく着色するシステムを開発した.これにより, 既存のプリント法の問題点を解決し, かつ, 従来法では作ることのできなかった色で, 色こなれに優れた新規霜降糸を創造した.","PeriodicalId":17585,"journal":{"name":"Journal of the Textile Machinery Society of Japan","volume":"18 1","pages":"109-115"},"PeriodicalIF":0.0000,"publicationDate":"1995-09-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":"0","resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":null,"PeriodicalName":"Journal of the Textile Machinery Society of Japan","FirstCategoryId":"1085","ListUrlMain":"https://doi.org/10.4188/transjtmsj.47.5_T118","RegionNum":0,"RegionCategory":null,"ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":null,"EPubDate":"","PubModel":"","JCR":"","JCRName":"","Score":null,"Total":0}

引用次数: 0

Abstract

霜降糸は, 異なった色に染色 (浸染) された繊維束を混紡して製造される.ただし, 梳毛紡 (長繊維紡) においては, 色こなれが悪くなる欠点があり, 縞模様にプリントされた繊維を浸染した繊維束と混紡することで改善できる.しかし, このスライバへのプリント装置は, 問題が多く, 改善が望まれている.〈従来技術〉既存のプリント法では, 単一縞模様のみで, 多色プリントは不可能である.また, 経時的に色再現性が不安定である, プリント際の鮮明さに欠ける, 生産性が低いなど大きな問題がある.〈発明技術〉繊維束に染液を定量注入・吸引させる装置として, ドラム対を複数個連結させ単繊維を一挙に, 縞状に, 多色に, 再現性よく着色するシステムを開発した.これにより, 既存のプリント法の問題点を解決し, かつ, 従来法では作ることのできなかった色で, 色こなれに優れた新規霜降糸を創造した.

查看原文本刊更多论文

条子连续染色和多色印花系统的开发。第2部分:染料液体吸附适宜条件的基本试验结果

霜降线是将染色(浸染)成不同颜色的纤维束混纺制造而成的。但是，在梳毛纺(长纤维纺)中，存在着褪色较差的缺点。可通过将条纹状打印纤维与浸染的纤维束混纺来改善。但是，该切片打印装置存在很多问题，有待改进。只能使用单一条纹，不可能进行多色印刷。另外，颜色表现性随时间不稳定，印刷时缺乏鲜明度，作为一种向纤维束定量注入、吸引染液的装置，将多个鼓对连接起来，一举将单纤维制成条状、多色。通过开发出可再现性良好的着色系统，解决了现有印刷法的问题，并且创造出了用传统方法无法制作的颜色，色泽细腻的新型霜降线。

本文章由计算机程序翻译，如有差异，请以英文原文为准。

求助全文

约1分钟内获得全文求助全文

来源期刊

Journal of the Textile Machinery Society of Japan

自引率

0.00%

发文量