Development of Predictive Models and Reverse Analysis Method for Polymer Design

S. Goto, Masamoto Arakawa, K. Funatsu
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Abstract

現在、ポリマーは多種多様な製品の材料として幅広い用途で利用されている。ポリマーの開発においては、それぞれの用途に応じた設計を行うことが必要であるが、用途によって要求される物性は異なるため、効率的なポリマー設計の手法が求められている。そこで本研究では、物性推算モデルの構築とその逆解析により、要求される物性を実現するポリマーを設計するための方法を提案した。単重合ポリマーデータに対して、原子団寄与法とRDF記述子を用いて予測的な物性推算モデルを構築した。また、ランダム共重合ポリエステルデータに対して、組成や原子団寄与法による物性推算モデルを構築し、モデルの逆解析を通じて複数物性の同時最適化を行った。さらに、既存モノマーの組成検討だけではなく、新規モノマーの構造生成によるポリマー設計手法の提案を行った。いずれの解析においても良好な結果が得られ、情報化学的手法によるポリマー設計の可能性が示された。
聚合物设计预测模型与逆向分析方法的发展
现在,聚合物作为多种产品的材料被广泛地利用。在聚合物的开发中,根据各自的用途进行设计是必要的,由于用途不同物性要求也不同,所以高效率的聚合物设计方法是必需的。因此,本研究通过构建物性推算模型并反向分析,提出了一种设计可实现所需物性的聚合物的方法。针对单聚合聚合物数据,利用原子团贡献法和RDF描述符建立了预测性物性推算模型。另外,针对随机共聚聚酯数据,通过组分和原子团贡献法建立物性推算模型,通过模型反向分析实现了多物性的同时优化。此外,不仅探讨了现有单体的组成,还提出了基于新型单体结构生成的聚合物设计方法。两种分析都获得了良好的结果,显示了利用信息化学方法设计聚合物的可能性。
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Journal of Computer Aided Chemistry
Journal of Computer Aided Chemistry CHEMISTRY, MULTIDISCIPLINARY-
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