Endoscopic pancreatic drainage

Suizo Pub Date : 2023-08-31 DOI:10.2958/suizo.38.192
Toshifumi KIN, Kazuki HAMA, Kenta YOSHIDA, Risa NAKAMURA, Ryo ANDO, Kosuke IWANO, Haruka TOYONAGA, Tatsuya ISHII, Masayo MOTOYA, Tsuyoshi HAYASHI, Kuniyuki TAKAHASHI, Akio KATANUMA
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Abstract

内視鏡的膵管ドレナージは,経乳頭・吻合部的アプローチに加え近年では経消化管的アプローチも施行されている.経乳頭・吻合部的膵管ドレナージでは,十二指腸鏡やバルーン内視鏡を用いて膵管造影およびガイドワイヤー挿入を行った後にステントあるいはチューブを留置する.経乳頭・吻合部的膵管ドレナージは慢性膵炎など症候性の膵液流出障害で積極的に施行されており,ERCP後膵炎の高リスク群における予防効果も認められている.経消化管的膵管ドレナージは,経乳頭・吻合部的膵管ドレナージ困難例に対する代替法として施行されている.超音波内視鏡下に経胃的に膵管を穿刺してガイドワイヤーを留置し,穿刺部拡張の後にステント留置あるいはランデブー法による経乳頭・吻合部的膵管ドレナージを施行する.経消化管的膵管ドレナージは確立された手技ではなく,手技成功率や偶発症率を考慮すると,現時点ではEUS関連処置に習熟した内視鏡医のみが施行すべきである.
内镜胰引流
内窥镜的胰管切除除经乳头、吻合口的切除外,近年来还施行经消化道的切除。在经乳头和吻合口的胰管凹陷处,使用十二指肠镜或球囊内窥镜进行胰管造影及导线插入后,放置支架或管。经乳头和吻合部位的胰管引流功能在慢性胰腺炎等症状性胰液流出障碍中得到了积极应用,对ERCP后胰腺炎的高危人群的预防效果也得到了认可。经消化道的胰管增生症作为经乳头、吻合部位的胰管增生症困难例的替代方法正在实施。在超声波内窥镜下经胃性地穿刺胰管并留置引导线,穿刺部扩张后通过支架留置或会合法施行经乳头、吻合部的胰管引流。经消化管性胰管移植并不是已经确立的技术,考虑到技术成功率和偶发性症率,目前只有熟悉EUS相关处理的内窥镜医生才应该实施。
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