Modeling of Kansei Value Creative Processes

Journal of Japan Society of Kansei Engineering Pub Date : 2019-12-31 DOI:10.5057/kansei.17.4_185

Yuri Hamada, H. Shoji

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Abstract

2007年,経済産業省が「感性価値創造イニシアティブ」を打ち出して以来,感性価値に対する重要性が認識されてきた. 感性価値とは,生活者の感性に働きかけ共感・感動を得ることで顕在化する商品・サービスの価値を高める重要な要素である.従来工学では,感性より知識が,主観より客観が優先され,新しい技術や高機能を実現することが成果とされてきた.しかしながら現在では,高機能な製品が必ずしも人々に求められ,受け入れられるとは限らず,人々が真に価値を見いだすモノやサービスの提供が必要である.そこで種々のシステム,サービスなどが人それぞれの感性,コミュニティごとの感性を反映したものにするためには,感性価値創造プロセスを上手に促す必要があると筆者らは考えている. そこで本稿では,2章で筆者らの提案する感性価値創造プロセスモデルの枠組みを紹介する.3章では提案モデルの各フェーズに対応する関連分野および感性工学会において取り組まれている事例を紹介する.4章では提案モデルの枠組みに従って展開している合意形成研究の適用事例について述べる.

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感性价值创造过程的建模

自2007年经济产业省提出“创造感性价值倡议”以来，人们开始认识到感性价值的重要性。所谓感性价值，是指通过影响生活者的感性，获得共鸣和感动来提高商品和服务价值的重要因素。过去在工程学中，知识优先于感性，客观优先于主观，实现新技术和高功能就是成果。但是现在，高功能的产品不一定会被人们接受不一定被要求或接受，而是需要提供人们真正能发现价值的产品和服务。因此，各种系统、服务等根据人们的感受和社区为了反映每个事物的感性，笔者认为有必要促进感性价值创造过程。因此，本文第2章中笔者提出的感性价值创造方案。流程模型的框架。第三章介绍了与方案模型的各个阶段相对应的相关领域和感性工程师学会的案例。第四章介绍了方案模型的下面将介绍根据框架展开的达成共识研究的适用事例。

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