K. Makanae, T. Itoh
{"title":"AN APPLICATION OF WEB3D TECHNOLOGY TO ROAD FACILITY MANAGEMENT SYSTEMS","authors":"K. Makanae, T. Itoh","doi":"10.11532/JOURNALAC1992.10.121","DOIUrl":null,"url":null,"abstract":"(1)web3D技 術の現状 web3Dは インター ネ ッ ト上で3次 元環境 を共有す る技 術 で あ り,そ の 代 表 的 な標 準化 技 術 と して VRML(Virtual Reality Modeling Language)が ある. VRML(Virtual Reality Modeling Language)は,Web 上でイ ンタラクテ ィブな3次 元 のオ ブジェク トと空 間 を記述す るための プァイル フォーマ ッ トであ り, 1994年 にVersion1.0が 発表 され,そ の後,機 能拡 張 されたVersion2.0が1996年 に発表 された12).1997 年12月 にISO(the Intemational Organization for Standardization)/IEC(the Intemational Electrotechnical Commission)14772-1と して認 可 され,VRML2.0か ら VRML97に 名称変更 している.VRMLは 発表 当初, 3次 元CGの 標準 フォーマ ッ トとして,高 い注 目を 集 めたが,そ の後,急 速 に関心が失 われ た.こ の原 因 として,文 献3)では当時 のコ ンピュータの処理速度 やネ ッ トワー クの転送速度 の不足,描 画や ファイル 圧縮技術 が発 展途上で あった こと,コ ンテ ンツ を作 成す るためのオーサ リング環境 の不 足,標 準化 を追 求 しす ぎた こ と等 をそ の原 因 として挙げてい る.し か し,近 年 では コン ピュータ環境 上の問題 は払拭 さ れつ つあ り,電子 商取引の普及 に伴 って,再 びweb3D 技術 が注 目を集 めるよ うになってきてお り,商 業べ ースでの技術 開発 と普及が進みつつ ある.ま たXML の適用 も進み つつ あ り,web3D Consortiumで は, VRML97の 後継 とな るX3Dで のXMLの 採 用 を決定 してい る4).","PeriodicalId":309334,"journal":{"name":"journal of Civil Engineering Information Processing System","volume":null,"pages":null},"PeriodicalIF":0.0000,"publicationDate":"2001-10-30","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":"0","resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":null,"PeriodicalName":"journal of Civil Engineering Information Processing System","FirstCategoryId":"1085","ListUrlMain":"https://doi.org/10.11532/JOURNALAC1992.10.121","RegionNum":0,"RegionCategory":null,"ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":null,"EPubDate":"","PubModel":"","JCR":"","JCRName":"","Score":null,"Total":0}
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