Experience of Uncertainty in Patients with Unruptured Intracranial Aneurysms Treated with Endovascular Coiling and Their Nursing Care

Journal of Japan Academy of Critical Care Nursing Pub Date : 1900-01-01 DOI:10.11153/JACCN.6.3_16

Mitsumi Masuda, Tomoko Inoue

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引用次数: 2

Abstract

未破裂脳動脈瘤(以下 UIAとする)に対する血管内手術を受けた患者 19名を対象とし,UIAにより血管内手術を受けた患者の体験を明らかにし,看護支援のあり方を検討した.縦断群:退院前,手術後 1カ月,3カ月,横断群:手術後 1~1.5年の時期に,半構成的面接を行い,解釈的現象学を参考に分析した.その結果,5つの時期が抽出され,体験した不確かさ,受け止め・対処,意味づけの 3側面が抽出された.各時期に異なる不確かさを体験していた.診断期には体験した不確かさの側面にのみテーマが存在しており,治療選択期では受け止め・対処の側面に多くのテーマが出現した.治療期においては,不確かさから一時的に解放された.その後,日常性の取り戻し期・再治療選択期に至ると意味づけの側面のテーマが増していた.UIAにより血管内手術を受けるということは不確かさが常につきまとい,診断・治療も繰り返される可能性があるという現実を受け入れ,患者が自分で意思決定し意味を見出していけるように支援する必要がある.

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未破裂颅内动脉瘤行血管内卷绕术治疗的不确定性体会及护理

以接受未破裂脑动脉瘤(以下简称UIA)血管内手术的19名患者为对象，调查了通过UIA接受血管内手术的患者的体验，探讨了护理支援的方法。纵断组:出院前、手术后1个月、3个月;横切组:手术后1~1.5年进行半结构面试，参考解释性现象学分析的结果，抽取了5个时期，体验的不确定，接受和应对，赋予意义3个方面。在各个时期体验着不同的不确定性。在诊断期只在体验到的不确定性的侧面存在主题，在治疗选择期则在接受、应对的侧面出现了很多主题。在治疗期，暂时从不确定中解放出来。之后，到了日常性的恢复期和再治疗选择期，赋予意义的方面的主题增加了。由于UIA接受血管内手术，不确定是常有的事。，接受诊断和治疗也有反复的可能性这一现实，有必要帮助患者自己决策并找到意义。

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