The Process from Decision Making Regarding Surgical Procedure to Perceiving the Results for First-time Breast Cancer Patients who Underwent Immediate Transverse Rectus Abdominis Musculocutaneous Flap Breast Reconstruction

A. Yamada, Y. Kuroda
{"title":"The Process from Decision Making Regarding Surgical Procedure to Perceiving the Results for First-time Breast Cancer Patients who Underwent Immediate Transverse Rectus Abdominis Musculocutaneous Flap Breast Reconstruction","authors":"A. Yamada, Y. Kuroda","doi":"10.11153/JACCN.11.1_41","DOIUrl":null,"url":null,"abstract":"本研究の目的は,横軸型腹直筋皮弁による一次乳房再建術を受けた初発乳がん患者の手術施行に関 する意思決定から決定した手術の結果を認識していくまでのプロセスを明らかにすることである.研 究参加者は,手術前に医師より乳房再建術の説明を受け,手術後1年以内の初発乳がん患者 12名で あった.データ収集は半構成的面接法にて行い,質的帰納的に分析した. 分析の結果,このプロセスは,まず手術の施行を決定していく局面は,【乳房全摘術施行の必要性 の認知】,【乳房全摘による社会生活の否定的変化の予測】と【乳房喪失による精神的ダメージの予 測】,【再建への期待】,【手術施行の決定への後押し】による【手術施行の自己決定】,【自家組織移植 の検討】と【シリコン挿入の検討】,【自家組織移植の選択への踏ん切り】からなった.次に自分で決 定した手術の結果を認識していく局面では2つのパターンを見出した.決定した結果に対する肯定 的な認識のパターンは,【徐々に元通りに近づきつつある身体】と【再建によって維持される社会生 活】,【再建への満足】,否定的な認識のパターンは,【手術によって変容してしまった身体】,【選択し た再建方法への後悔】からなった.","PeriodicalId":414997,"journal":{"name":"Journal of Japan Academy of Critical Care Nursing","volume":"92 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0000,"publicationDate":"1900-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":"0","resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":null,"PeriodicalName":"Journal of Japan Academy of Critical Care Nursing","FirstCategoryId":"1085","ListUrlMain":"https://doi.org/10.11153/JACCN.11.1_41","RegionNum":0,"RegionCategory":null,"ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":null,"EPubDate":"","PubModel":"","JCR":"","JCRName":"","Score":null,"Total":0}
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Abstract

本研究の目的は,横軸型腹直筋皮弁による一次乳房再建術を受けた初発乳がん患者の手術施行に関 する意思決定から決定した手術の結果を認識していくまでのプロセスを明らかにすることである.研 究参加者は,手術前に医師より乳房再建術の説明を受け,手術後1年以内の初発乳がん患者 12名で あった.データ収集は半構成的面接法にて行い,質的帰納的に分析した. 分析の結果,このプロセスは,まず手術の施行を決定していく局面は,【乳房全摘術施行の必要性 の認知】,【乳房全摘による社会生活の否定的変化の予測】と【乳房喪失による精神的ダメージの予 測】,【再建への期待】,【手術施行の決定への後押し】による【手術施行の自己決定】,【自家組織移植 の検討】と【シリコン挿入の検討】,【自家組織移植の選択への踏ん切り】からなった.次に自分で決 定した手術の結果を認識していく局面では2つのパターンを見出した.決定した結果に対する肯定 的な認識のパターンは,【徐々に元通りに近づきつつある身体】と【再建によって維持される社会生 活】,【再建への満足】,否定的な認識のパターンは,【手術によって変容してしまった身体】,【選択し た再建方法への後悔】からなった.
乳腺癌患者首次行即刻腹直肌皮瓣乳房再造术从手术决策到效果感知的过程
本研究的目的是阐明接受横轴型腹直肌皮瓣的初级乳房重建手术的初发乳腺癌患者,从决定手术实施到认识手术结果的过程。参加研究的人员为手术前接受医生的乳房再建术说明,手术后1年内初次发病的乳房癌患者12名。数据收集采用半结构面试法进行,进行质归纳性分析。分析的结果,这个过程首先决定实施手术的局面是:【对实施乳房全摘手术的必要性的认知】,【对乳房全摘对社会生活的否定变化的预测】和【对丧失乳房造成的精神伤害的预测】由测,【对重建的期待】,【对手术施行决定的支持】的【手术施行的自我决定】,【自体组织移植的讨论】和【硅胶插入的讨论】,【对自体组织移植的选择的坚定】组成。接下来,在认识自己决定的手术结果的局面中,发现了两种模式。对决定结果的肯定的认识模式,【逐渐接近原来的身体】和【通过重建维持的社会生】活】,【对重建的满足】,否定的认识模式,由【因手术而改变的身体】,【对选择的重建方法的后悔】组成。
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