The effect of intravenous injection of a calcium preparation after parturition on uterine involution in cows.

The Tohoku Journal Veterinary Clinics Pub Date : 1900-01-01 DOI:10.4190/JJVC1990.17.86

Y. Ohnami, M. Ohno, C. Murakami, M. Kikuchi, H. Onuma

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Abstract

FおよびMの2牧場のホルスタイン種経産牛23頭を2群に区分し、F牧場の6頭、M牧場の9頭には分娩後2日にCa剤を静脈内に1回投与し(投与群)、両牧場の各4頭にはブドウ糖溶液を投与し対照群とした.そして、直腸検査および超音波画像診断装置を使用して子宮と卵巣の回復状況を調べた.その結果、1)子宮内内容物の消失時期は、投与群と対照群でF牧場ではそれぞれ分娩後平均24.8と32.8日、M牧場ではそれぞれ25.1と38.0日であった.2)子宮の形状が回復したと見なされた時期は、F牧場では投与群と対照群でそれぞれ分娩後平均19.0と20.5日、M牧場ではそれぞれ15.1と22.5日であった.弾力性が回復した時期はF牧場ではそれぞれ分娩後平均20.3と19.8日、M牧場ではそれぞれ15.3と22.5日であった.また、M牧場の子宮の形状および弾力性の回復時期は、いずれも投与群は対照群と比べて有意に早かった(P＜0.05).3)子宮の修復が完了したと判断された時期は、投与群と対照群でF牧場ではそれぞれ分娩後平均35.5と41.5日、M牧場では30.1と44.0日であった.4)分娩後初回排卵までの平均日数は、投与群と対照群でF牧場では34.0と40.8日、M牧場では24.2と47.5日であった.これらの結果から、分娩後2日にCa剤を静脈内に注射することは、子宮修復が完了するまでの日数を短縮させることを示唆しているものと考えられた.

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产后静脉注射钙制剂对奶牛子宫复旧的影响。

将F牧场和M牧场的23头荷斯坦种经产牛分为两组，F牧场的6头牛和M牧场的9头牛在分娩后的第2天静脉注射一次Ca剂(注射组)，两个牧场的4头牛注射葡萄糖溶液作为对照组。使用直肠检查和超声波影像诊断设备检查子宫和卵巢的恢复情况，结果显示:1)给药组和对照组F牧场分娩后子宫内内容物平均消失时间分别为24.8天和32.8天，M牧场分别为2天。2) F牧场给药组和对照组分娩后子宫恢复的平均时间分别为19.0天和20.5天，M牧场分别为15.1天和22.5天。F牧场分娩后恢复弹性的平均时间分别为20.3天和19.8天，M牧场分别为15.3天和22.5天。另外，M牧场的子宫形状和弹性恢复时间，注射组与对照组相比明显早(P < 0.05).3)注射组和对照组中F牧场的子宫修复完成时间分别为分娩后平均35.5天和41.5天，M牧场为30.1天和44.0天。4)分娩后第一次排卵F牧场的平均分娩天数为34.0天和40.8天，M牧场的平均分娩天数为24.2天和47.5天。这些结果表明，分娩后2天静脉注射Ca可以缩短子宫修复的时间。被认为是暗示着要收缩。

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