Supporting System on the Seismic Design for RC Piers with SOM

A. Hirose, Yasuo Chikata, Takao Nakanishi
{"title":"Supporting System on the Seismic Design for RC Piers with SOM","authors":"A. Hirose, Yasuo Chikata, Takao Nakanishi","doi":"10.11532/JOURNALAC1992.10.165","DOIUrl":null,"url":null,"abstract":"橋梁の耐震設計分野への信頼性理論 の適用につい ては,地 震動の不確定 さや橋の変形性能の算定法の 精度が不十分であることか ら,今 後十分な研究が必 要 とされているところである1)2)3).一 方で,耐 震 設計の実務 に着 目して,信 頼性理論,確 率論的手法 あるいは最適設計手法の考 え方を用いた,設 計作業の 軽減 もしくは意思決定の一部 を肩代わ りさせ ようと す る研究が進んでいる4)5). 特に橋梁下部工の耐震設計 においては,必 要な変 形性能 を確保 するための具体的な構造 詳細決定過程 で,技 術者の経験 と勘 に頼 る部分が多 く存在 してお り,平 成8年 度の道路橋示方書全面改訂以降,設 計 変数が大幅に増加 したため,設 計の各段階における 要求項 目に対す る最適断面の探索な らびに結果の検 証が非常に難 しくなってきている. 本研究は この過程 に着 目し,既 往 の設計実績 を分 析す ることで新たな設計デー タ作成 を支援す る,い わば技術者の経験 と勘 に相 当する部分をシステム化 しようとするものである.","PeriodicalId":309334,"journal":{"name":"journal of Civil Engineering Information Processing System","volume":null,"pages":null},"PeriodicalIF":0.0000,"publicationDate":"2001-10-30","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":"0","resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":null,"PeriodicalName":"journal of Civil Engineering Information Processing System","FirstCategoryId":"1085","ListUrlMain":"https://doi.org/10.11532/JOURNALAC1992.10.165","RegionNum":0,"RegionCategory":null,"ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":null,"EPubDate":"","PubModel":"","JCR":"","JCRName":"","Score":null,"Total":0}
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Abstract

橋梁の耐震設計分野への信頼性理論 の適用につい ては,地 震動の不確定 さや橋の変形性能の算定法の 精度が不十分であることか ら,今 後十分な研究が必 要 とされているところである1)2)3).一 方で,耐 震 設計の実務 に着 目して,信 頼性理論,確 率論的手法 あるいは最適設計手法の考 え方を用いた,設 計作業の 軽減 もしくは意思決定の一部 を肩代わ りさせ ようと す る研究が進んでいる4)5). 特に橋梁下部工の耐震設計 においては,必 要な変 形性能 を確保 するための具体的な構造 詳細決定過程 で,技 術者の経験 と勘 に頼 る部分が多 く存在 してお り,平 成8年 度の道路橋示方書全面改訂以降,設 計 変数が大幅に増加 したため,設 計の各段階における 要求項 目に対す る最適断面の探索な らびに結果の検 証が非常に難 しくなってきている. 本研究は この過程 に着 目し,既 往 の設計実績 を分 析す ることで新たな設計デー タ作成 を支援す る,い わば技術者の経験 と勘 に相 当する部分をシステム化 しようとするものである.
钢筋混凝土SOM桥墩抗震设计的支撑体系研究
关于可靠性理论在桥梁抗震设计领域的应用,由于地震动的不确定性和桥梁变形性能的计算法精度不够,今后必须进行充分的研究。另一方面,着眼于防震设计的实务,采用可靠性理论、准确率论的方法或最佳设计方法的考虑方法,减轻设计工作量或使之替代一部分决策。正在进行的研究4)5).特别是在桥梁下部工程的耐震设计方面,为了确保必要的变型性能,在确定具体结构细节的过程中,需要依赖技术人员的经验和直觉的部分很多。平成8年自从路桥示方书全面修订以来,由于设计变量大幅增加,对设计各阶段要求项的最佳剖面的探索和结果的检验变得非常困难。本研究着眼于这一过程,通过分析过去的设计实际成果来支援新的设计数据的制作,也就是试图将技术人员的经验和直觉相匹配的部分系统化。
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