{"title":"Development of High Performance Wire Electrode for Wire Electric Discharge Machining","authors":"S. Aoyama","doi":"10.2526/JSEME.35.79_46","DOIUrl":null,"url":null,"abstract":"1.は じめに エレクトロニクス化により, 情報通信分野の機器ば かりではなく, 家電品や 自動車等の高機能化も図ら れている, これを支えているのが, 半導体を構成す るICリードフレーム製造用の精密金型制作技術や 高集積電子部品の微細精密加工技術等の生産加 工技術である. これらの技術分野の一角を占める精 密加工技術として, ワイヤ放電加工技術がある。これ は、その原理から, 超硬金型, セラミックス等の硬質 材料の微細加工を可能にする技術であり, 今や工 業界では必要不可欠な存在となっている。長年に渡 って微細, 高精度, 高速加 上技術の追求が行われ るとともに合せて無人加工の推進などが進められて きた。最近では, 社会情勢に応じて, 自動車部品や 家電製品の部品に代表される部品加工にも本技術 が拡張利用されつつある, 本稿では, 現在汎川されている黄銅電極線から 最近の新しい被覆型電極線の開発状沙己まで, 金属 組織の制御の観点から述べてみたい。","PeriodicalId":269071,"journal":{"name":"Journal of the Japan Society of Electrical-machining Engineers","volume":null,"pages":null},"PeriodicalIF":0.0000,"publicationDate":"2001-07-30","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":"9","resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":null,"PeriodicalName":"Journal of the Japan Society of Electrical-machining Engineers","FirstCategoryId":"1085","ListUrlMain":"https://doi.org/10.2526/JSEME.35.79_46","RegionNum":0,"RegionCategory":null,"ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":null,"EPubDate":"","PubModel":"","JCR":"","JCRName":"","Score":null,"Total":0}