REINFORCEMENT METHOD WITH SENSORS OF RESTORATION OF THE NOTO HANTO EARTHQUAKE

K. Kawamura, Yuuto Kawai, T. Kubo, Takashi Kobayashi
{"title":"REINFORCEMENT METHOD WITH SENSORS OF RESTORATION OF THE NOTO HANTO EARTHQUAKE","authors":"K. Kawamura, Yuuto Kawai, T. Kubo, Takashi Kobayashi","doi":"10.5030/JCIGSJOURNAL.24.119","DOIUrl":null,"url":null,"abstract":"2007年3月25日に能登半島沖40km付近,マグニチュード6.9(震度6強)の能登半島地震が発生した.この能登半島地震により,道路・空港・鉄道施設,斜面および地盤(液状化)など,能登半島の多くの箇所で甚大な被害が発生した.能登有料道路付近では,700~900galの地震加速度が計測され,徳田大津ICから穴水ICの区間の11箇所で盛土が大規模崩壊した.崩壊箇所は,暫定復旧により早期の復旧が図られ,その後,本復旧が施工された.本復旧は,強化復旧としてジオテキスタイルを用いた補強土工法で行われた.大規模崩壊した11箇所の一つである呼び名「縦-9現場」については,崩壊箇所の中でも延長250m,高さ25mと崩壊規模が大きいことから将来的に補強土の健全性が評価できるセンサー機能付補強土により復旧した.本論文は,「縦-9現場」での本復旧の施工時に実施した動態観測および施工後の計測結果について報告するものである.","PeriodicalId":165094,"journal":{"name":"Jioshinsetikkusu Rombunshu (geosynthetics Engineering Journal)","volume":"10 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0000,"publicationDate":"1900-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":"0","resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":null,"PeriodicalName":"Jioshinsetikkusu Rombunshu (geosynthetics Engineering Journal)","FirstCategoryId":"1085","ListUrlMain":"https://doi.org/10.5030/JCIGSJOURNAL.24.119","RegionNum":0,"RegionCategory":null,"ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":null,"EPubDate":"","PubModel":"","JCR":"","JCRName":"","Score":null,"Total":0}
引用次数: 0

Abstract

2007年3月25日に能登半島沖40km付近,マグニチュード6.9(震度6強)の能登半島地震が発生した.この能登半島地震により,道路・空港・鉄道施設,斜面および地盤(液状化)など,能登半島の多くの箇所で甚大な被害が発生した.能登有料道路付近では,700~900galの地震加速度が計測され,徳田大津ICから穴水ICの区間の11箇所で盛土が大規模崩壊した.崩壊箇所は,暫定復旧により早期の復旧が図られ,その後,本復旧が施工された.本復旧は,強化復旧としてジオテキスタイルを用いた補強土工法で行われた.大規模崩壊した11箇所の一つである呼び名「縦-9現場」については,崩壊箇所の中でも延長250m,高さ25mと崩壊規模が大きいことから将来的に補強土の健全性が評価できるセンサー機能付補強土により復旧した.本論文は,「縦-9現場」での本復旧の施工時に実施した動態観測および施工後の計測結果について報告するものである.
带传感器的地震恢复加固方法
2007年3月25日,能登半岛近海40km附近发生里氏6.9级(烈度6级以上)地震。此次能登半岛地震,在道路、机场、铁路设施、斜坡及地基(液化)等能登半岛多处发生了严重破坏。能登收费公路附近测得700 ~ 900gal的地震加速度,德田大津IC至穴水IC区间的11处土堆发生大规模崩塌。坍塌处通过临时修复实现了早期修复,之后进行了正式修复。作为强化修复,本修复采用了采用地质风格的加固土工艺。被称为“纵- 9现场”的11个大规模坍塌地点中,有250米长,由于崩塌高度为25米,崩塌规模较大,所以用将来可以评价加固土的健全性的带有传感器功能的加固土进行了修复。本文报告了在“纵- 9现场”进行复原施工时实施的动态观测及施工后测量结果。
本文章由计算机程序翻译,如有差异,请以英文原文为准。
求助全文
约1分钟内获得全文 求助全文
来源期刊
自引率
0.00%
发文量
0
×
引用
GB/T 7714-2015
复制
MLA
复制
APA
复制
导出至
BibTeX EndNote RefMan NoteFirst NoteExpress
×
提示
您的信息不完整,为了账户安全,请先补充。
现在去补充
×
提示
您因"违规操作"
具体请查看互助需知
我知道了
×
提示
确定
请完成安全验证×
copy
已复制链接
快去分享给好友吧!
我知道了
右上角分享
点击右上角分享
0
联系我们:info@booksci.cn Book学术提供免费学术资源搜索服务,方便国内外学者检索中英文文献。致力于提供最便捷和优质的服务体验。 Copyright © 2023 布克学术 All rights reserved.
京ICP备2023020795号-1
ghs 京公网安备 11010802042870号
Book学术文献互助
Book学术文献互助群
群 号:481959085
Book学术官方微信