骨质疏松性椎体压迫性骨折的微创手术——我是这样做的——椎体假关节经皮椎体成形术

The Journal of Japanese Society of Lumbar Spine Disorders Pub Date : 1900-01-01 DOI:10.3753/YOTSU.12.85

齊藤文則, 高橋啓介, 鳥尾哲矢, 桑沢安行, 野本智永

{"title":"骨质疏松性椎体压迫性骨折的微创手术——我是这样做的——椎体假关节经皮椎体成形术","authors":"齊藤文則, 高橋啓介, 鳥尾哲矢, 桑沢安行, 野本智永","doi":"10.3753/YOTSU.12.85","DOIUrl":null,"url":null,"abstract":"【目的】骨粗鬆性椎体偽関節に対する経皮的骨セメント椎体形成術の治療報告. 【対象】症例は15例16椎体, 罹患高位は胸腰椎 (T11～L2) 15椎体, 腰椎 (L3) 1椎体. 男性2例, 女性13例, 平均年齢73歳. 経過観察期間は平均29カ月. 遅発性脊髄麻痺を7例に認めた. 【結果】手術時間は平均42分. 術中, 術後の全身合併症はない. 術直後, 全例腰背部痛は改善. 遅発性麻痺例も全例軽快 (MMT 1～2→3～5). 経過中, 隣接椎の圧潰を63%に認めた. 1年以上の経過観察例で, 注入椎は隣接椎体間で架橋形成を認めた. 【考察】本法は手術時間も短く, 疼痛も劇的に改善し有用である. しかし, 多くの症例で隣接椎の圧潰を認め問題である. また, 骨セメントに骨親和性がなくとも注入椎は周囲の架橋形成で安定化した. 遅発性麻痺例では椎体形成術のみで麻痺の改善が得られることから, 麻痺の発生には偽関節部の動的圧迫の要素が強いと考えられた.","PeriodicalId":198659,"journal":{"name":"The Journal of Japanese Society of Lumbar Spine Disorders","volume":"37 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0000,"publicationDate":"1900-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":"0","resultStr":"{\"title\":\"骨粗鬆症性椎体圧迫骨折に対する低侵襲手術―私はこうしている―椎体偽関節に対する骨セメントを用いた経皮的椎体形成術\",\"authors\":\"齊藤文則, 高橋啓介, 鳥尾哲矢, 桑沢安行, 野本智永\",\"doi\":\"10.3753/YOTSU.12.85\",\"DOIUrl\":null,\"url\":null,\"abstract\":\"【目的】骨粗鬆性椎体偽関節に対する経皮的骨セメント椎体形成術の治療報告. 【対象】症例は15例16椎体, 罹患高位は胸腰椎 (T11～L2) 15椎体, 腰椎 (L3) 1椎体. 男性2例, 女性13例, 平均年齢73歳. 経過観察期間は平均29カ月. 遅発性脊髄麻痺を7例に認めた. 【結果】手術時間は平均42分. 術中, 術後の全身合併症はない. 術直後, 全例腰背部痛は改善. 遅発性麻痺例も全例軽快 (MMT 1～2→3～5). 経過中, 隣接椎の圧潰を63%に認めた. 1年以上の経過観察例で, 注入椎は隣接椎体間で架橋形成を認めた. 【考察】本法は手術時間も短く, 疼痛も劇的に改善し有用である. しかし, 多くの症例で隣接椎の圧潰を認め問題である. また, 骨セメントに骨親和性がなくとも注入椎は周囲の架橋形成で安定化した. 遅発性麻痺例では椎体形成術のみで麻痺の改善が得られることから, 麻痺の発生には偽関節部の動的圧迫の要素が強いと考えられた.\",\"PeriodicalId\":198659,\"journal\":{\"name\":\"The Journal of Japanese Society of Lumbar Spine Disorders\",\"volume\":\"37 1\",\"pages\":\"0\"},\"PeriodicalIF\":0.0000,\"publicationDate\":\"1900-01-01\",\"publicationTypes\":\"Journal Article\",\"fieldsOfStudy\":null,\"isOpenAccess\":false,\"openAccessPdf\":\"\",\"citationCount\":\"0\",\"resultStr\":null,\"platform\":\"Semanticscholar\",\"paperid\":null,\"PeriodicalName\":\"The Journal of Japanese Society of Lumbar Spine Disorders\",\"FirstCategoryId\":\"1085\",\"ListUrlMain\":\"https://doi.org/10.3753/YOTSU.12.85\",\"RegionNum\":0,\"RegionCategory\":null,\"ArticlePicture\":[],\"TitleCN\":null,\"AbstractTextCN\":null,\"PMCID\":null,\"EPubDate\":\"\",\"PubModel\":\"\",\"JCR\":\"\",\"JCRName\":\"\",\"Score\":null,\"Total\":0}","platform":"Semanticscholar","paperid":null,"PeriodicalName":"The Journal of Japanese Society of Lumbar Spine Disorders","FirstCategoryId":"1085","ListUrlMain":"https://doi.org/10.3753/YOTSU.12.85","RegionNum":0,"RegionCategory":null,"ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":null,"EPubDate":"","PubModel":"","JCR":"","JCRName":"","Score":null,"Total":0}

引用次数: 0

摘要

【目的】经皮骨水泥椎体成成术治疗骨质疏松椎体假关节的报告。【对象】病例为15例16椎体，患病高位为胸腰椎(T11 ~ L2) 15椎体，腰椎(L3) 1椎体。男2例，女13例，平均年龄73岁。平均观察时间为29个月。确诊7例迟发性脊髓麻痹。【结果】平均手术时间为42分钟。术中、术后无全身合并症，术后后腰背部疼痛好转。迟发性麻痹病例全例轻快(MMT 1 ~ 2→3 ~ 5).在治疗过程中，63%的患者发现相邻椎的压迫性溃疡。在1年以上的观察中，发现注入椎在相邻椎体之间形成架桥。疼痛也有了戏剧性的改善，是有用的。但是，在很多病例中相邻椎的压迫性是问题。另外，即使骨水泥没有骨亲和性，注入椎周围的交桥形成也变得稳定了。在迟发性麻痹病例中，仅通过椎体成形术就能改善麻痹，因此认为麻痹的发生与伪关节部的动态压迫有很大关系。

本文章由计算机程序翻译，如有差异，请以英文原文为准。

查看原文本刊更多论文

骨粗鬆症性椎体圧迫骨折に対する低侵襲手術―私はこうしている―椎体偽関節に対する骨セメントを用いた経皮的椎体形成術

【目的】骨粗鬆性椎体偽関節に対する経皮的骨セメント椎体形成術の治療報告. 【対象】症例は15例16椎体, 罹患高位は胸腰椎 (T11～L2) 15椎体, 腰椎 (L3) 1椎体. 男性2例, 女性13例, 平均年齢73歳. 経過観察期間は平均29カ月. 遅発性脊髄麻痺を7例に認めた. 【結果】手術時間は平均42分. 術中, 術後の全身合併症はない. 術直後, 全例腰背部痛は改善. 遅発性麻痺例も全例軽快 (MMT 1～2→3～5). 経過中, 隣接椎の圧潰を63%に認めた. 1年以上の経過観察例で, 注入椎は隣接椎体間で架橋形成を認めた. 【考察】本法は手術時間も短く, 疼痛も劇的に改善し有用である. しかし, 多くの症例で隣接椎の圧潰を認め問題である. また, 骨セメントに骨親和性がなくとも注入椎は周囲の架橋形成で安定化した. 遅発性麻痺例では椎体形成術のみで麻痺の改善が得られることから, 麻痺の発生には偽関節部の動的圧迫の要素が強いと考えられた.

求助全文

通过发布文献求助，成功后即可免费获取论文全文。去求助

来源期刊

The Journal of Japanese Society of Lumbar Spine Disorders

自引率

0.00%

发文量