MODEL TESTS ON COMPACTION GROUTING METHOD

Doboku Gakkai Ronbunshuu C Pub Date : 1900-01-01 DOI:10.2208/JSCEJC.64.544

H. Yamazaki, K. Kaneda, M. Adachi, Yoshinobu Harada, Kazuhiro Yamada, Tadashi Takahashi

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Abstract

静的圧入締固め工法（コンパクショングラウチング工法：以下CPG）は低流動性モルタルを高圧で地盤内に圧入し，地盤を締固める工法である．CPGは既設構造物の液状化対策工法として実施工で採用されているが，地盤隆起や土圧増加などCPG施工時の地盤挙動は詳細に調べられていないのが現状である．本ノートでは，CPGによる圧入締固め時の地盤挙動を模型試験で調べ，地盤の隆起，土圧係数K値の増加について考察している．さらに，CPG施工された地盤の地震時特性を主に液状化に関して振動台試験で調べている．

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压实注浆法模型试验研究

静态压入夯实工艺(以下简称CPG)是用高压将低流动性砂浆压入地基内，以巩固地基的工艺方法。CPG作为既设构造物的液化对策工法已在实际施工中被采用，但目前尚未对地基隆起、土压增加等CPG施工时的地基行为进行详细调查。本笔记通过模型试验调查了利用CPG进行压入巩固时的地基行为，考察了地基隆起和土压系数K值的增加。另外，还主要通过振动台试验，对CPG施工的地基在地震时的特性进行液化调查。

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