Inter- and Intra-Examiner Reliability of Clinical Parameters Used in Periodontics

Journal of the Japanese Association of Periodontology Pub Date : 1999-06-28 DOI:10.2329/PERIO.41.144

K. Kiyonobu, Asako Osanai, A. Azuma, Yoshihime Kanda, Yohichi Saito, Akiko Matsumura, Y. Numabe, K. Kamoi, K. Noguchi, Hisashi Watanabe, I. Ishikawa, H. Matsuyama, Y. Ohashi, Akihiro Mishima

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Abstract

臨床パラメーターを歯周病の治療を行う際や疫学調査, 臨床研究等に用いる場合に一番問題とされるのは, その再現性についてであると考えられる。そこで, 今回我々は従来用いられている臨床パラメーターのうち, PlaqueIndex (P1I), Gingival Index (GI), Probing depth (PD), Attachment level (AL), Bleeding onprobing (BOP) について, 同一の被験者を異なる検査者が測定した時の結果安定性 (検査者間信頼性), 同一の被験者を時期を異にして同一の検査者が測定した時の結果安定性 (検査者内信頼性) の二点について検討を加えた。PD, AL, BOPの測定にはフロリダプローブを用いて行った。17名の被験者 (患者一5名, 健常者一12名) を選択し, 1～2時間の間隔をあけ, 同一の検査者あるいは異なる検査者が同じ被験部位を測定した。その結果, 各臨床パラメーターの検査者間信頼性は, P1Iが0.52, GIが0.52, BOPが0.59 (P1I, GI, BOP: κ統計量), PDが0.73, ALが0.56 (PD, AL: 級内相関係数) で, 検査者内信頼性はP1Iが0.71, GIが0.66, BOPが0.52 (P1I, GI, BOP: κ統計量), PDが0.97, ALが0.94 (PD, AL: 級内相関係数) であった。以上のことより, 順序尺度の臨床パラメーターおよび連続尺度の臨床パラメーターの検査者内・検査者間の信頼性は良好であり, 再現性の高さが証明された。

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牙周病临床参数的检查者之间和检查者内部的可靠性

临床参数用于牙周病的治疗、流行病学调查以及临床研究时最大的问题是其再现性。因此，这次我们在以往使用的临床参数中，包括PlaqueIndex (P1I)、Gingival Index (GI)、Probing depth (PD)、关于Attachment level (AL)， Bleeding onprobing (BOP)，由不同的检查者测量同一受试者时的结果稳定性(检查者之间的可靠性)，对同一检查者在不同时期对同一被实验者进行测量时的结果稳定性(检查者内部可靠性)这两点进行了讨论。PD、AL和BOP的测量使用了佛罗里达探针。选择17名被实验者(患者15名，正常人12名)，以1 ~ 2小时为间隔，由同一检查者或不同检查者对同一被实验者部位进行测量。结果显示，检查者对各临床参数的可靠性为P1I为0.52,GI为0.52,BOP为0.59 (P1I, GI, BOP:κ统计量)，PD为0.73,AL为0.56 (PD, AL:级内相关系数)，检查者内可靠性P1I为0.71,GI为0.66,BOP为0.52 (P1I, GI, BOP:κ统计量)，PD为0.97,AL为0.94 (PD, AL:级内相关系数)。综上所述，检查者内部和检查者之间对顺序尺度临床参数和连续尺度临床参数的可靠性良好，证明了高度的再现性。

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Journal of the Japanese Association of Periodontology

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